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<title>依光晃一郎ブログ</title>
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<description>前高知県議会議員の依光晃一郎ブログです。大学卒業後、家業の瓦屋を継ぎ、NPO法人を立ち上げ、香美市の活性化を考えてきました。令和3年12月、11年間務めさせて頂いた県議会議員を辞職し、香美市長選挙に向けた活動をスタートさせています。政治不信が言われる中で、政治家のことについて知って頂ければと思います。</description>
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<title>高知県連青年局が応援に（FBより転載）</title>
<description>昨日は、青年局からお忙しい所、横山文人青年局長（県議会議員）を先頭に、多くの青年局の皆さんに激励に来て頂きました。（不在で失礼しました）メッセージも頂きましたので、ご覧ください。本当にありがとうございます。しっかりがんばります！青年局動画https://www.youtube.com/watch?v=hO7yudh8NUQ桑鶴太朗県議、加藤漠県議、上田亜矢子本山町議会議員、横山文人県議、土居央県議、野村政司次長（左から）西内・土森動画https://www.youtube.c..</description>
<dc:subject>香美市長選挙</dc:subject>
<dc:creator>依光晃一郎</dc:creator>
<dc:date>2022-03-18T00:00:00+09:00</dc:date>
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<img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/220318.jpg"><br /><br />昨日は、青年局からお忙しい所、横山文人青年局長（県議会議員）を先頭に、多くの青年局の皆さんに激励に来て頂きました。（不在で失礼しました）<br /><br />メッセージも頂きましたので、ご覧ください。本当にありがとうございます。しっかりがんばります！<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/220318b.jpg"><br /><br />青年局動画<br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=hO7yudh8NUQ" target="_blank">https://www.youtube.com/watch?v=hO7yudh8NUQ</a><br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/220318c.jpg"><br /><br />桑鶴太朗県議、加藤漠県議、上田亜矢子本山町議会議員、横山文人県議、土居央県議、野村政司次長（左から）<br />西内・土森動画<br /><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=WbtP_vT_FiA" target="_blank">https://www.youtube.com/watch?v=WbtP_vT_FiA</a><br />西内隆純県議、土森正一県議（左から）
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<title>熊本からの応援（FBから転載）</title>
<description>本日、熊本県から、溝口幸治県議、橋口海平県議が激励にお越しくださいました。動画はこちら。https://youtu.be/-XJIA6VNFUY溝口県議は、私が県議会1期目で、青年局に参加した時の中央常任委員会（47都道府県青年局長）の議長であり、青年局とは何たるかを教えて頂いた方です。橋口県議は同期当選の議員として、最も親しい議員として、一緒に色々な活動をさせて頂きました。また何よりもお2人に感謝させて頂きたいのは、熊本地震、人吉市の豪雨災害において、被災地をご案内頂き、災..</description>
<dc:subject>香美市長選挙</dc:subject>
<dc:creator>依光晃一郎</dc:creator>
<dc:date>2022-03-14T00:00:00+09:00</dc:date>
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<img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/220314.jpg"><br /><br />本日、熊本県から、溝口幸治県議、橋口海平県議が激励にお越しくださいました。<br /><br />動画はこちら。<br /><a href="https://youtu.be/-XJIA6VNFUY" target="_blank">https://youtu.be/-XJIA6VNFUY</a><br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/220314b.jpg"><br /><br />溝口県議は、私が県議会1期目で、青年局に参加した時の中央常任委員会（47都道府県青年局長）の議長であり、青年局とは何たるかを教えて頂いた方です。<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/220314c.jpg"><br /><br />橋口県議は同期当選の議員として、最も親しい議員として、一緒に色々な活動をさせて頂きました。<br /><br />また何よりもお2人に感謝させて頂きたいのは、熊本地震、人吉市の豪雨災害において、被災地をご案内頂き、災害に備えた対応、災害時の対応など、色々と勉強させて頂いたことです。<br /><br />高知県でも南海トラフ地震について、切迫度が増しております。<br /><br />「防災拠点としての香美市を作り上げたい。そして高知県の備えとしての役割を果たさせて頂きたい」このように考えたことも、市長選挙に出馬させて頂く、大きな理由の一つです。<br /><br />溝口県議、橋口県議。お忙しい日程をぬっての香美市入り、本当にありがとうございました。<br /><br />残りの時間、しっかりと頑張ります！！
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<title>インスタグラム開設（FBより転載）</title>
<description>遅ればせながら、インスタグラムはじめました。yorimitsu_koichiroフォローをお願いいたします！</description>
<dc:subject>香美市長選挙</dc:subject>
<dc:creator>依光晃一郎</dc:creator>
<dc:date>2022-03-13T00:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[

<img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/220313.jpg"><br /><br />遅ればせながら、インスタグラムはじめました。<br />yorimitsu_koichiro<br /><br />フォローをお願いいたします！
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<title>山田高校は、文部科学省が認めた先進高校（FBより転載）</title>
<description>「山田高校は、文部科学省が認めた先進高校」というお話。香美市の山田高校が政府の広報番組で、取り上げられました。香美市民の皆さんに知られていないことが本当に残念ですので、ご紹介をいたします。4月から新しい学習指導要領がスタートしますが、その「高等学校普通科改革」についてのモデルとして取り上げられています。未来を担う若者にこれからの社会を生きていくための課題解決能力を身につけてもらうこと。そのモデル事例としての山田高校です。ナレーターは、貫地谷しほりさん。政府インターネットテレビ..</description>
<dc:subject>香美市長選挙</dc:subject>
<dc:creator>依光晃一郎</dc:creator>
<dc:date>2022-03-11T12:05:07+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[

<img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/220311.jpg"><br /><br />「山田高校は、文部科学省が認めた先進高校」というお話。<br /><br />香美市の山田高校が政府の広報番組で、取り上げられました。<br /><br />香美市民の皆さんに知られていないことが本当に残念ですので、ご紹介をいたします。<br /><br />4月から新しい学習指導要領がスタートしますが、その「高等学校普通科改革」についてのモデルとして取り上げられています。<br />未来を担う若者にこれからの社会を生きていくための課題解決能力を身につけてもらうこと。<br /><br />そのモデル事例としての山田高校です。<br />ナレーターは、貫地谷しほりさん。<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/220311b.jpg"><br /><br />政府インターネットテレビ<br />普通科が進化します！～始まる「高校生の学び改革」<br /><a href="https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg23911.html" target="_blank">https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg23911.html</a><br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/220311c.jpg"><br /><br />香美市の皆様、是非ご覧ください。<br /><br />余力があれば、こちらも。<br />8メガあります。ご注意！<br /><br />県議会議員として、お手伝いしておりました。<br /><br />よってたかって 生徒が育つ まちが育つ～山田高校のチャレンジ～<br />山田高校学校地域協働本部事業報告書<br /><a href="https://www.yorimitsu.gr.jp/hokoku/2018/H30yamadabook.pdf" target="_blank">https://www.yorimitsu.gr.jp/hokoku/2018/H30yamadabook.pdf</a>
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<title>自民党より推薦状（FBより転載）</title>
<description>香美市長選挙について、自民党より推薦状を頂きました。（3月3日付。推薦願は、3月2日提出）本日、参議院選挙に向けた選挙対策会議が開催され、その会議の中で西内健幹事長より推薦決定の報告があり、壇上にて決意表明もさせて頂きました。（中谷元会長は、リモートでの参加）全国青年局の仲間からの応援も、推薦決定についての判断材料になったのではと想像しております。皆様。本当にありがとうございました！今月20日告示、27日投開票です。全力で頑張ります！！</description>
<dc:subject>香美市長選挙</dc:subject>
<dc:creator>依光晃一郎</dc:creator>
<dc:date>2022-03-05T00:00:00+09:00</dc:date>
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<img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/220305.jpg"><br /><br />香美市長選挙について、自民党より推薦状を頂きました。<br />（3月3日付。推薦願は、3月2日提出）<br /><br />本日、参議院選挙に向けた選挙対策会議が開催され、その会議の中で西内健幹事長より推薦決定の報告があり、壇上にて決意表明もさせて頂きました。（中谷元会長は、リモートでの参加）<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/220305b.jpg"><br /><br /><br />全国青年局の仲間からの応援も、推薦決定についての判断材料になったのではと想像しております。皆様。本当にありがとうございました！<br />今月20日告示、27日投開票です。<br /><br />全力で頑張ります！！<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/220305c.jpg">
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<title>高知県議会議員を辞職（FBより転載）</title>
<description>本日、約11年間務めさせて頂いた高知県議会議員の職を、辞職させて頂きました。多くの皆さんにお支え頂いての11年間でした。ありがとうございました。明日からは、来年3月27日投開票の香美市長選挙に向けて、新たなスタートです。現職市長との一騎打ちということで、非常に厳しい状況ですが、精一杯頑張ります。新たに事務所も開設いたしました。お近くにお越しの際にはお立ち寄りください。https://www.yorimitsu.gr.jp/最後に改めて、本当に本当にありがとうございました。今後..</description>
<dc:subject>高知県政</dc:subject>
<dc:creator>依光晃一郎</dc:creator>
<dc:date>2021-12-23T00:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[

<img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/211223.jpg"><br /><br />本日、約11年間務めさせて頂いた高知県議会議員の職を、辞職させて頂きました。<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/211223b.jpg"><br /><br />多くの皆さんにお支え頂いての11年間でした。ありがとうございました。<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/211223c.jpg"><br /><br />明日からは、来年3月27日投開票の香美市長選挙に向けて、新たなスタートです。<br /><br />現職市長との一騎打ちということで、非常に厳しい状況ですが、精一杯頑張ります。<br /><br />新たに事務所も開設いたしました。お近くにお越しの際にはお立ち寄りください。<br /><br /><a href="https://www.yorimitsu.gr.jp/" target="_blank">https://www.yorimitsu.gr.jp/</a><br /><br />最後に改めて、本当に本当にありがとうございました。<br />今後とも引き続き、よろしくお願いいたします！
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<title>浜田県政最初の議会　令和元年12月定例会　一般質問</title>
<description>（一括質問を、一問一答の形に編集しております。答弁の後は、依光の質問になります。）○議長（桑名龍吾君）　休憩前に引き続き会議を開きます。　議案に対する質疑並びに一般質問を続行いたします。　16番依光晃一郎君。　　　（16番依光晃一郎君登壇）◆16番（依光晃一郎君）　お許しをいただきましたので、早速質問をさせていただきます。　令和元年を締めくくる高知県議会は、浜田県政がスタートする注目の県議会となりました。議会初日の知事提案説明では、浜田知事が県政運営の基本姿勢として、大切な故..</description>
<dc:subject>議会質問</dc:subject>
<dc:creator>依光晃一郎</dc:creator>
<dc:date>2019-12-19T00:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[

（一括質問を、一問一答の形に編集しております。答弁の後は、依光の質問になります。）<br /><br />○<strong>議長（桑名龍吾君）</strong><br />　休憩前に引き続き会議を開きます。<br />　議案に対する質疑並びに一般質問を続行いたします。<br />　16番依光晃一郎君。<br /><br />　　　（16番依光晃一郎君登壇）<br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　お許しをいただきましたので、早速質問をさせていただきます。<br /><br />　令和元年を締めくくる高知県議会は、浜田県政がスタートする注目の県議会となりました。議会初日の知事提案説明では、浜田知事が県政運営の基本姿勢として、大切な故郷をもっと元気にしたい、多くの若い人が戻ってくることができるような、さらには都会に出ていかなくても誇りを持って定住できるような魅力あふれる県にしたいと述べられましたが、私も同感で、尾崎県政を引き継ぎ発展させていく浜田知事とともに、高知県をこれまで以上に輝かせるべく、県議会議員の一人としてしっかりと議論をさせていただきたいと思います。<br /><br />　さて、さきの９月県議会では、私は尾崎県政最後の質問者として、一問一答により質問をさせていただきました。私としては、高知県民の評価の高かった12年間の県政運営とはどういったものだったのか、また尾崎正直氏個人の力がなくても高知県庁の組織として引き継いでいけることは何かということについて、少しは明らかにできたのではと思います。尾崎県政の後を受けての浜田県政は、選挙戦を通じての、共感と前進という県民との約束を大切に、組織運営のよいところを引き継ぎ、今後の県政を担っていただけるものと思います。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">１　SWOT分析について</span><br /><br />　本日の質問の最初は、知事のキャッチフレーズである共感と前進から、まず前進に注目し、質問を進めていきたいと思います。<br /><br />　尾崎県政の主要政策である産業振興計画については、産業別に数値目標を定め、その目標を達成すべくいろいろな政策を打ち出してきました。毎年毎年のバージョンアップを繰り返すことで精度を上げていましたが、年を重ねるごとに、目標を達成し続けることの難易度が上がってきていると感じておりました。直感的に考えても、100点満点のテストで30点から50点、50点から70点、70点から90点と、それぞれ20点の点数アップを達成しようと考えたときに、30点から50点に上げるのと70点から90点に上げるのでは、同じ20点ではあっても難易度は違ってきます。尾崎県政が高知県を30点の県政から70点に引き上げた県政だとするならば、浜田県政では70点を90点に、さらに引き上げる県政にしていただきたいと思います。<br /><br />　大きなお世話であろうと思いますが、私が考える70点から上を目指すために必要なことを２つお話しさせていただきます。１つは、今の高知県の状況をいま一度客観的に分析して、新たな突破口を生み出すこと。もう一つは、高知県の潜在力をさらに掘り起こし、官民協働、県民一丸となって前進することです。<br /><br />　まず１つ目の、高知県の状況をいま一度客観的に分析するというのは、産業振興計画の大前提となった考え方を生み出したと言えるクロスＳＷＯＴ分析を、浜田知事みずからがバージョンアップさせることです。<br /><br />　平成31年度版のクロスＳＷＯＴ分析については、第３期高知県産業振興計画ver.４の総論・産業成長戦略という分厚い冊子の32ページから33ページに別表として、ＳＷＯＴ分析と改革のための８つの基本方向として書かれております。このクロスＳＷＯＴ分析は、県庁の中では当たり前のものになり過ぎているのか、議会で公式の議論を聞いたことがありませんが、非常に重要なものだと考えております。<br /><br />　改めて、クロスＳＷＯＴ分析というのは、高知県の強み、弱み、機会、脅威の４つの項目について、それぞれの状況を分析し、高知県の政策立案に対する方向性を導き出すものです。尾崎県政ではクロスＳＷＯＴ分析から、３つの大項目に分類される８つの基本方向を打ち出しました。大項目だけ御紹介すると、１、成長に向けたメーンエンジンをさらに強化する、２、成長の壁を乗り越える、３、成長を支える取り組みを強化するの３つです。私は、浜田知事には、このクロスＳＷＯＴ分析の前提となる項目について御自身のお考えを加えていただき、そのことが産業振興計画の新たな突破口となり、また尾崎県政を超えていくためのエンジンになるのだと考えております。<br /><br />　僣越ながら、浜田知事がつけ加えるであろう項目を１つ例に挙げれば、知事選挙において、また議会冒頭に、関西圏の経済活力を高知に持ってくるということをおっしゃられていましたので、その関西圏の活力というのは、ＳＷＯＴ分析では、機会という項目の全国的な社会・経済情勢というところに、大阪万博の開催としてつけ加えられるのではと思います。そのほかにも、クロスＳＷＯＴ分析について、浜田知事としてつけ加えることや修正する部分があるのではと思います。その追加や修正は、浜田県政での新たな政策の特色を生み出す種であり、つぼみとなります。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　そこで、浜田知事は尾崎県政をさらに前進させるために、これまでの産業振興計画におけるクロスＳＷＯＴ分析に対して、新たにどのような視点を盛り込もうと考えているのか、知事にお伺いをいたします。</span><br /><br />　　　（知事浜田省司君登壇）<br /><br />◎<strong>知事（浜田省司君）</strong><br />　依光議員の御質問にお答えをいたします。<br /><br />　まず、これまでの産業振興計画におけますいわゆるクロスＳＷＯＴ分析に対しまして、新たにどのような視点を盛り込もうと考えているのかとのお尋ねがございました。<br /><br />　産業振興計画の推進やバージョンアップに当たりましては、本県の強みや弱みを常に見詰め直すことが必要であります。これによりまして、社会経済状況の変化を的確に捉えながら、強みをさらに生かし、弱みをも強みに転ずるということが重要であります。このため、毎年度クロスＳＷＯＴ分析を行いまして、戦略の方向性を導き出し、計画のＰＤＣＡサイクルをしっかり回すということに努めてまいっているところでございます。<br /><br />　このＳＷＯＴ分析の４つの要素のうち、外部環境でございます機会－－オポチュニティーや、脅威－－スレットは、本県経済への大きな追い風や逆風になり得るものでございます。例えば機会といたしましては、大阪・関西万博やＩＲ誘致などによります関西圏の経済成長が期待をされております。これを本県の強みである豊かな１次産品や観光、さらには私自身の人脈、経験などと組み合わせることで、関西圏の経済活力を本県に取り込むことができるものと考えております。<br /><br />　また、今後最も意識しなければならない機会といたしましては、急速なデジタル化の流れがあると考えます。これは、別の見方をいたしますと、本県において第５世代移動通信システム、いわゆる５Ｇの基盤整備がおくれるということになりますと、デジタル化の流れから本県が取り残されてしまうという、逆に脅威ともなり得るものであります。このデジタル技術を本県の強みである地場産業と組み合わせることによって、世界と戦える地場産業として発展させるということが可能だと考えております。そのため次期計画におきましては、横串を刺す重要な視点の一つとして、地場産業とデジタル技術の融合ということを新たに位置づけまして、各産業分野での取り組みを加速してまいりたいと考えております。<br /><br />　そしてまた、人手不足という脅威が全国的に一層深刻となってきていると考えます。これを受けまして、次期計画の基本方向の一つに、働き方改革の推進と労働生産性の向上を新たに位置づけようとしております。人手の確保につながる取り組みや、人手不足を補う取り組みを進めてまいりたいと考えているところでございます。<br /><br />　来年度からスタートいたします次期計画の策定に向けまして、今後議論を本格化してまいります。その際は、本県経済をさらなる上昇気流に乗せることができる計画となりますよう、引き続きクロスＳＷＯＴ分析なども行いながら、戦略の方向性や施策のバージョンアップの検討をさらに進めてまいります。<br /><br /><br /><span style="color:#0000ff;">２　組織運営についてについて</span><br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br /><br />　次に、浜田県政の行政運営についてお聞きをいたします。<br /><br />　私は、尾崎知事の12年間の県政運営についてのノウハウを次期県政にも残すべく、さきの９月議会で次のようにお聞きいたしました。尾崎知事は、ＰＤＣＡサイクル、数値目標、パス回し、５Ｗ１Ｈというようなキーワードで大きな県庁組織を動かしていったと思うが、どういったことに気を配ってきたのかという質問です。<br /><br />　尾崎知事は答弁で、県政運営では５つの点に気をつけたと述べられ、１、政策において明確な理念を掲げて目標を設定すること、２、数値目標を到達点とゴール、両方含めて設定をすること、３、パス回し、もっと言えばストーリーをつくり、その中でボトルネックを見出すとともに解消し、また牽引役を育てるような政策をつくること、４、政策を展開し、その経済効果を県内全域に波及させるネットワークをつくること、５、イノベーションを生み出すプラットホームをつくること、その上で、つくり上げた政策について、各部署に５Ｗ１Ｈという形で役割を割り振って、ＰＤＣＡサイクルを徹底することだと答えられました。尾崎県政の成功の秘訣であると感じます。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　浜田知事には、これまでの総務省での経験からも、また議会冒頭に述べられた成果志向の県政運営という言葉からも、浜田知事なりのお考えがあろうと思います。そこで、高知県政について、どういったことを念頭に県庁組織を動かそうとしているのか、知事にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>知事（浜田省司君）</strong><br />　次に、県政運営に当たってどのようなことを念頭に県庁組織を動かそうとしているのかというお尋ねがございました。<br /><br />　まず、県政運営につきましては、県民の皆様との対話を通じて共感を得ていくこと、課題の解決に向けて着実に前進をしていくこと、この共感と前進を基本姿勢として取り組んでまいりたいと考えております。この共感と前進の県政を実現していくために必要な県庁組織の運営の基本姿勢につきましては、先日職員への訓示の際に５つのキーワードを申し上げました。<br /><br />　１つ目は、透明性ということであります。県民の皆様に対してしっかりと説明ができる透明性がある県政運営を行うことが、県民の皆様の信頼を得て、共感の県政を実現していくために必要不可欠な最低条件であるというふうに考えております。<br /><br />　２つ目は進化、英語で言いますとエボリューションであります。社会情勢が変化する中で県民の皆様の共感を得ていくためには、行政の安定性、継続性を大事にしていくということも大事でありますけれども、時代の変化に合わせて行政自身も変わっていく必要がある、この点を特に強調したいということでございます。<br /><br />　３つ目は使命、英語で言いますとミッションであります。職員一人一人が今の仕事は何のためにやっているのか、どういう形で県民の皆様に役立っているのかということを絶えず自分に問い直しながら仕事に当たる、このことが重要だと考えております。<br /><br />　４つ目といたしましては、挑戦という言葉であります。前進をしていく、進化をしていくためには、現状を保つだけではなくて、課題解決に向けて、時にはリスクをとって挑戦をすることが必要だと考えます。<br /><br />　そして、５点目は想像力、これはイマジネーションであります。例えば施策の実行に当たりまして、関係する方々、また県民の方々にどのようなインパクトや印象を持たれるかといったことに想像力を働かせて、先手先手を打っていくということに意を用いていくことが大切だということを申し上げたところでございます。<br /><br />　これらの５つのキーワードに加えまして、日々の仕事を進めるに当たりましては、私自身、数値目標、期限、行程表、この３つを常に意識しながら、事業の確実な進捗管理を図ることが必要だと考えておりまして、これは引き続き心がけてまいりたいと思っております。<br /><br />　共感と前進の基本姿勢のもと、申し上げました５つのキーワードを職員と共有しながら、官民協働、市町村政との連携・協調を図りまして、またしっかりと仕事の進捗管理をしながら県政運営に努めてまいります。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">３　地域支援企画員の位置付けについて</span><br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br /><br />　次に、共感と前進についての共感という部分に焦点を当てて質問をさせていただきます。<br /><br />　浜田知事は、尾崎知事の対話と実行というキャッチフレーズから、共感と前進という言葉をつくり、選挙戦を勝ち抜かれましたが、対話から共感への進化について、私は非常に期待をしております。イメージ的なことを言えば、対話とは知事と県民、行政と民間が向かい合うイメージですが、共感からは隣り合っているイメージが浮かびます。浜田県政には、尾崎県政よりもさらに踏み込んだ形での民間支援や市町村支援をやっていただきたいと思っております。<br /><br />　尾崎県政は、他県での一般的な行政支援の枠から踏み込んで、民間や市町村支援を進めました。一般的な行政支援というのは、公平性を大切にした広く薄くという支援だと思いますが、尾崎県政では、市町村単独事業であっても、やる気を応援するという形で、いわば狭く厚くという支援を行いました。<br /><br />　例えば観光分野を例に挙げれば、現在の自然・体験型キャンペーンの核となる施設として、県内各地にキャンプ場が新設、リニューアルされていますが、このことは観光拠点等整備事業費補助金がなければ実現できなかったことだと思います。この補助金は、市町村ごとのニーズに対応するきめ細かな手厚い補助金であると思います。県内の34市町村には、それぞれ異なった事情、異なったニーズがあります。県はその市町村ごとのニーズや事情を酌み取った形で、オーダーメード型の支援をしたからこそ、費用対効果の高い成功モデルを生み出すことができたのだと思います。<br /><br />　この市町村ごとのニーズや事情について、市町村と県庁の間を取り持つ役割を担ったのが、高知県の７つのブロックに配置された高知県地域支援企画員です。この高知県地域支援企画員制度は、地域地域のやる気を掘り起こし、新たな事業を生み出したり、また市町村との連携にも成果を上げている重要な仕組みだと感じております。<br /><br />　加えて、平成27年２月定例会では、地域支援企画員とその拠点である県内７つの地域本部が、市町村まち・ひと・しごと創生総合戦略策定の手助けや、そのためのＲＥＳＡＳを活用したデータ分析支援を行うことを県議会で提案し、県と市町村の戦略を一致させることができないかと質問させていただいたことがありました。その際、県が持つ数値目標を県内市町村に割り振る形で、県が市町村に目標を示すことまで提案しました。さすがに難しいということでしたが、お互いの総合戦略の方向性や目標数値を確認する場を設け、連携を進めるという答弁をいただきました。尾崎県政は、地域支援企画員制度を有効に活用することで成果を上げ続けたと言えると思います。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　そこで、浜田県政においては、共感と前進というキャッチフレーズのもと、地域地域の取り組みをさらに応援していくのだと思いますが、地域支援企画員という仕組みを浜田県政ではどのように位置づけていくのか、知事にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>知事（浜田省司君）</strong><br /><br />　次に、本県の地域支援企画員という仕組みをどのように位置づけていくかというお尋ねでございます。<br /><br />　地域支援企画員は、地域の声を県政に反映させていくことや、県の施策を地域につないでいくことを基本的な使命といたしております。そして、その活動は地域アクションプランの推進を初めといたしまして、例えば集落活動センターの立ち上げや運営支援、さらには市町村のまち・ひと・しごと創生総合戦略や移住促進の取り組みへのサポートなど、多岐にわたっております。<br /><br />　このような地域活性化の取り組みの推進役となります地域支援企画員の活動に対しましては、市町村や地域の皆様から高い評価をいただいているとお聞きしておりますし、また私も実際にこの数カ月間、県内各地を回る中で、多くの皆様から感謝の言葉、あるいは評価の言葉をいただきまして、大変心強く感じた次第でございます。<br /><br />　その一方で、今後ますます高齢化や人口減少が進みまして、担い手不足、地域力の低下が懸念をされております。こうした中、産業振興計画を初めといたしまして、県のさまざまな施策をスピード感を持って推進していくためには、これまで以上に、地域支援企画員を通じました地域支援の取り組みを充実強化していくことが必要になっていると考えます。<br /><br />　こうしたことから、次期のアクションプランにおきましては、地域の中心市街地の活性化の取り組みなど、より地域への波及効果が高い取り組みへの支援を強化してまいるということを考えております。あわせまして、地域での人材ニーズや後継ぎなどの仕事の掘り起こしを、市町村や関係機関と一体となって推進するといったことを含めまして、地域での担い手の確保に向けた取り組みをさらに強化していく必要があると考えております。<br /><br />　地域支援企画員は、市町村や住民の皆様に寄り添いまして、ともに考え行動しながら、地域の思いの実現や課題解決の後押しをする制度であります。私が県政運営の基本姿勢として掲げました共感と前進をそれぞれの地域で実行していく上で、欠かすことのできない重要な仕組みと考えておりますので、さらにその活動の充実を図ってまいりたいと考えております。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">４　龍河洞の再整備について</span><br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br /><br />　次に、尾崎県政の市町村支援の一例である龍河洞の再整備についてお聞きをいたします。<br /><br />　この事業は、県の支援でスタートした龍河洞エリア活性化協議会での議論をベースに、再整備が行われました。ちなみに、協議会のメンバーは、龍河洞保存会、龍河洞の商店主、地元住民、株式会社龍河洞みらい、四国銀行、高知県、そして香美市です。この議論から、洞内の照明整備などの第１弾整備計画が完了し、ことし７月19日にリニューアルオープンをいたしました。このリニューアルを受けて、県には今年度の自然・体験型キャンペーンの目玉施設ということで、パンフレットなどでも龍河洞を積極的にＰＲしていただいております。<br /><br />　続いて、第２弾の整備として、龍河洞の商店街を含むエリア全体を再整備しようと、４月の協議会では施設整備費10億円の概算費用が示され、整備の優先順位などの詳細を詰めようと議論の場が持たれました。この10億円という整備費には、珍鳥センターや博物館の整備費も含んでおります。<br /><br />　高知県の支援は事業費の半分が原則ですが、尾崎前知事は龍河洞への思い入れを県議会でも語っておられ、香美市が負担をするのであれば、県も同じだけの負担をするべく議論を練り上げる腹づもりがあったのだと思います。<br /><br />　他方、香美市の考えは、補助金予算は財政面からも一度に計上するのではなく、費用対効果も見ながら、できるところからやっていくという姿勢です。つけ加えると、この整備内容に関しては、マーケティング会社、銀行も加わった事業計画が前提となっており、施設整備が実現すれば、高知県観光の横綱として過去に年間100万人の観光客を誇った龍河洞ですから、大きな波及効果を生み出すことが期待できます。しかし、現状では優先順位をつけて段階的に整備を進めていきたい香美市においては、来年度予算に想定しているのは2,000万円足らずとお聞きをしています。龍河洞を高知県観光の一つの目玉として一気に整備を進めてもらいたい地元と、思惑が異なっております。<br /><br />　正直なところ、香美市にもう少しスピード感を持って進めてもらいたいという思いはありますが、もちろん香美市の言い分もわからないわけではありません。一般的に市町村の職員にしてみれば、ただでさえ忙しい業務に加えて、新たな事業を発案し、費用対効果を検証して議会に説明するという業務が負担になることは理解できます。また、新たな事業は新たなリスクを生むわけで、市町村職員としてこれからも働いていく中において、リスクの高い事業の責任者となって失敗したくないと思っても無理はありません。<br /><br />　こういったことは香美市だけではなく、例えば新たなキャンプ場整備や集落活動センターなどの事業を立ち上げることのできる市町村と、毎年の業務をこなしていくだけの市町村というように、何もしなければ取り組みの差がさらに拡大していくのではと危惧をしております。<br /><br />　私は、県内の市町村全てが新たな取り組みで地域を活性化できるように支援することも、浜田県政には期待をするところです。とりもなおさず、これまで地域で議論を積み上げてきた龍河洞の再整備については、ぜひ実現させたいと思います。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　ついては、香美市の龍河洞整備支援において、尾崎県政では龍河洞を高知県観光の目玉に育てたいという意思を持って整備していただきましたが、浜田県政においてもその意思を引き継いでいかれるのか、知事にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>知事（浜田省司君）</strong><br /><br />　次に、龍河洞の整備についてお尋ねがございました。<br /><br />　日本三大鍾乳洞とも言われる龍河洞は、私も何度か訪れたことがございますけれども、全国に誇ることができる貴重な観光資源だと考えます。<br /><br />　この龍河洞につきまして尾崎前知事は、高知県の自然・体験型観光の４番バッターになり得る、多くの観光客を県外から呼び込む潜在力を持つ本県観光の宝というふうに評されました。この思いのもと、龍河洞保存会や株式会社龍河洞みらい、地元の商店、香美市など、地域の皆様とともに、磨き上げ再生していく決意を持って、龍河洞エリア全体の活性化に取り組まれてきたものというふうに受けとめております。<br /><br />　こうした関係者の皆様の御尽力によりまして、自然＆体験キャンペーンの拠点として、本年７月には洞内を光と音で演出する新たな魅力を加えましてリニューアルをされ、多くの集客につながっておりまして、この点は大変私もうれしく感じております。<br /><br />　今後も、地域の皆様が目指す30万人観光の実現に向けて、具体的な事業内容の検討が進んでまいります。龍河洞が世界に通用する観光資源として、さらに多くの観光客を呼び込んでいけるよう、私といたしましても引き続きしっかりと取り組んでまいります。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">５　社会人経験者採用について</span><br /><br />　次に、高知県が取り組んでいる社会人経験者採用についてお聞きをいたします。<br /><br />　高知県は平成20年から、行政・ＴＯＳＡという名称で、民間企業での勤務経験などを積んだ職員を採用しようと、受験年齢を引き上げ、34歳までが受験できる試験を実施しました。この試験では、平成29年度までで124人が採用され、現在108人が在籍しており、定着率は87％となっております。また、平成29年からは、さらに受験年齢を59歳にまで引き上げるという、実質的には年齢制限を撤廃した試験にして62人を採用し、現在59人が在籍しております。<br /><br />　私は、民間の経験を積んだ人材が県庁で仕事をすることは、組織を活性化するという面で非常に有効な手段だと感じております。一方で、行政の仕事には民間企業と違う意思決定のやり方があり、また会計事務などは非常に厳格となっていることから、民間を経験した方が溶け込めるのか心配もしておりました。そういった懸念もあって社会人経験者採用の定着率に関心を持っていましたが、平成20年からの採用者186名のうち、現在でも167名が在職しているということで、定着率89.8％と、私としてはまずまずの数値であると感じております。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　そこで、高知県は社会人経験者採用試験がもたらしたメリットについてどう考えているのか、またあわせて残念ながら離職してしまった方の事情をどう分析しているのか、総務部長にお聞きをいたします。</span><br /><br />　　　（総務部長君塚明宏君登壇）<br /><br />◎<strong>総務部長（君塚明宏君）</strong><br />　まず、社会人経験者の採用によるメリットと、離職した職員の事情をどう分析しているかについてお尋ねがございました。<br /><br />　平成20年度から開始しました社会人経験者を対象とする採用試験は、多様な能力や経験を持つ人材を確保するという観点から導入したものでございます。<br /><br />　これまで、11年間にわたり採用を行ってまいりましたが、採用した職員が、その行動力を生かして新たな人脈を開拓し、国際的なスポーツ大会のキャンプ誘致につなげたり、旅行業界での経験を公共交通や観光分野での事業推進に生かすなど、それまでの職務経験を通して培った能力や感性が発揮された事例も生まれております。即戦力の確保や組織の活性化などの面でメリットがあったと考えております。加えまして、本県の過去の採用抑制によって30歳代から40歳代半ばまでの職員数が少ないという年齢構成の是正という点でも、メリットがございました。<br /><br />　また、採用後の離職の状況につきましては、これまで離職した職員は19名であって、議員御指摘のとおり採用者数全体の１割程度にとどまっているところであります。その理由につきましては、大半は他の企業等への転職や、結婚に伴う移転などのプライベートの事情でありまして、やむを得ないものが多いと受けとめております。<br /><br />　県としましては、職員の離職を防止するためには、採用の段階で、受験者の考える県の仕事と実際の県の仕事とのミスマッチを防ぐことが重要だと考えております。このため平成29年度以降の試験では、通常の面接試験に加えまして、幹部職員等と１対１での採用面接を８回実施いたしまして、県の仕事への理解と適性を見きわめているところであります。このことは同時に、受験者にとりましても県庁の仕事や職員というものが具体的にイメージできる、よい機会になっているものと考えております。<br /><br />　さらに、採用後においても、会計事務などを学ぶ研修に加えまして、社会人経験者採用の先輩職員との座談会を行い、民間企業と公務職場の違いや県庁のルールを学ぶ機会を設けるなど、実務に関する不安等の解消に取り組んでおります。<br /><br />　今後とも、社会人経験のある職員が公務職場に定着し、これまでの経験などを生かして県勢浮揚に力を発揮していただけるよう努めてまいります。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">６　職場ドックの取り組みについて</span><br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br /><br />　次に、高知県における職場環境の向上に関する取り組みについてもお聞きをいたします。<br /><br />　昨今、過労死の問題がマスコミをにぎわせ、鬱病などのメンタルヘルス不調に対する意識が高まってきております。国においても、ストレスチェックを義務化するなど職場環境をよくしていくことで、生産性の向上や離職率の低下への取り組みを支援しております。<br /><br />　高知県においては、職場ドックに取り組み、ストレス要因を各職場で発見、解決する仕組みの確立と職員間の相互理解を進め、職場コミュニケーションをよくしようと、職場ドックマニュアル改善事例集という冊子をつくり、よい取り組みを県庁内で共有していくことを行っております。お聞きしますと、職場ドックは高知県発祥のネーミングなのだそうです。こういった取り組みは成果が直接見えるものではありませんが、県政を担う県庁職員の能力を最大限引き出し、県民に還元する重要な取り組みであると感じています。<br /><br />　尾崎県政は職員を叱咤激励し、全力疾走で走らせ疲弊させたということを言う人もいますが、職場ドックのような取り組みが下支えしたことを忘れてはいけません。そもそも自分の能力を最大限発揮して仕事をすることには、充実した毎日と成果を感じられる喜びがあります。そして、その前提にはしっかりとした休息があってこそだと、高知県庁は理解しているのだと感じています。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　浜田県政では、やりがいのある仕事を充実した毎日として働くことができるように、今後も職場ドックの取り組みを進めていただきたいと思いますが、働きやすい職場づくりに取り組んでいく御決意を知事にお聞きいたします。</span><br /><br />◎<strong>知事（浜田省司君）</strong><br /><br />　最後に、今後も働きやすい職場づくりのために職場ドックの取り組みを進めていく決意はどうかという点についてお尋ねがございました。<br /><br />　本県の直面する困難な課題に真正面から向き合いまして、県民の皆様とともに汗をかきながら取り組んでいくためには、職員が心身ともに健康であるということが大切だと考えております。<br /><br />　御質問いただきました職場ドックは、職員が人間ドックを受けて自分自身の健康を確認するように、職場も過ごしやすい環境にあるかどうかを職員自身が点検する、そしてストレスが少なく働きやすい職場づくりを目指して取り組む、高知県庁発祥の職員参加型の職場環境改善事業であります。仕事の進め方や職場内で不便だなと思うことを改善することで、仕事の満足感や生産性の向上を図っていく、同時に職員同士の相互理解が進み、職場のコミュニケーションがよくなるといった効果が期待できる、大変すばらしい取り組みであると私も思います。私の34年間の行政経験を踏まえましても、こうした取り組みを実践、定着させることは容易なことではなく、これは他県に誇れる取り組みだというふうに思います。<br /><br />　近年は、ミーティングの活用やスケジュールの共有化によりまして、時間外勤務の縮減と公務の能率の向上につながる取り組みが行われております。例えば、業務の進捗状況に合わせて役割分担の設定や業務シフトの見直しを行う、また職員が相互に支援を行うことなどが挙げられます。さらに、過去の職場ドックの取り組み自体にＰＤＣＡサイクルを回すことで取り組みをさらに改善させた事例、他課の良好事例の横展開、こういった動きも進んでおります。<br /><br />　今後も、ストレスの少ない安全で快適な職場環境をつくり、職員がその能力を最大限に発揮できるような工夫をしながら取り組んでまいる考えでございます。<br /><br />　また、私自身が率先をして働きやすい職場づくりに取り組んでいくという決意のもと、職員の取り組みを直接たたえるという意味で、来年２月に開催が予定されております職場ドックの表彰式には私自身も出席をして、職員を激励いたしたいと考えております。<br /><br />　私からは以上でございます。<br /><br /><br /><span style="color:#0000ff;">７　市町村行政について<br />(１)　市町村の職員数に関する現状について</span><br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br /><br />　次に、市町村行政についてお聞きをしていきます。<br /><br />　先ほどは香美市の事例を取り上げて、県と市が一緒になって政策をつくり上げていく必要性を述べましたが、市町村によっては踏み込んだ政策を打ち出せないのは、財政的な理由に加えて、県と一緒になって事業を進めていく市町村行政職員のマンパワー不足も原因で、そしてこのことは将来的に深刻となっていくのではと危惧をするところです。例えば市町村によっては、新規職員採用において求める人材がとりにくくなっているという現状を聞きますし、高知県庁においてさえ志願倍率が下がり、特に土木技術職や薬剤師、獣医師などは採用が難しい現状ということです。<br /><br />　県内市町村の職員数は、平成30年には9,449人と、ピークであった平成12年、１万1,625人から2,176人、率にして約19％の減少となっております。市町村職員数の底は平成26年、9,251人で、そこから約200人はふえていますが、南海トラフ地震への対応、相次ぐ自然災害に加え、少子高齢化による新たな行政課題への対応など、業務はふえる一方で、市町村行政のかなめである職員へのサポートは、今後ますます必要ではないかと考えるところです。<br /><br />　国は、地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針を平成17年３月に示し、市町村職員の定員削減を打ち出しました。この指針は今でも生きており、簡素で効率的な行財政システムを構築するという行政改革は今後も進めなければなりません。しかし、解決すべき課題に向き合う市町村にとっては、団塊の世代など層の厚かった経験豊富な職員が減り、早急に若手を育て上げる必要性が高まっています。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　県は、こういった市町村の職員数に関する現状についてどういった認識を持っているのか、総務部長にお聞きをいたします。</span><br /><br /><br />◎<strong>総務部長（君塚明宏君）</strong><br /><br />　次に、市町村の職員数に関する現状についてどういった認識を持っているのかとのお尋ねがございました。<br /><br />　県内市町村の職員数につきましては、議員お話しのとおり、国の三位一体改革の影響による厳しい財政状況などを背景に減少してきておりましたが、平成26年以降増加に転じてきております。総務省の定員管理調査で県内市町村の状況を見ますと、一般行政部門や消防部門を中心に増加傾向にあります。これは、地方創生や少子化対策、南海トラフ地震対策を初めとした防災対策など、近年増大する行政需要に対応してきたことによるものと考えております。<br /><br />　一方で、個々の市町村からは、職種によっては採用試験への応募者が採用予定人員にも満たない場合があることや、合格発表後の採用辞退などにより人材の確保に苦慮しているという声もお聞きしているところです。<br /><br />　今後、市町村において必要な人材を確保していくためには、採用試験における年齢制限の緩和や年度途中での採用、インターンシップ制度の導入など、より工夫を凝らしていくことも必要ではないかと考えております。あわせまして、研修の充実などによって、今後市町村行政の中核を担うこととなります20代、30代の職員を、組織としてしっかりと養成していくことも重要であると認識しております。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">(２)　市町村職員の採用試験を共通化について<br /></span><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br /><br />　関連して、市町村職員の採用についてお聞きをいたします。市町村の採用に関しては県内34市町村ごとに課題があると思いますが、特に郡部の小さい市町村では、採用に関する課題が大きくなっているのではと思います。<br /><br />　受験する側からいえば、例えば県庁が第１志望、高知市が第２志望、その他の市町村は日程が合えば受験ということもあろうかと思います。ちなみに、高知県の１次試験の試験日は、ことしは上級試験が６月23日、初級試験が９月29日、高知市も同じ日程となっております。また、高知市以外の市町村については試験日がばらばらですが、９月22日は11市町村、10月20日は８市町村が１次試験の試験日となっております。高知県庁と高知市以外のほとんどの市町村とは、試験日が異なることから併願が可能で、結果として市町村への就職を辞退し、高知県庁に入るということも多いようです。加えて、高知県警が９月29日と10月20日ということで、公務員試験に関する試験日は重なる傾向があります。<br /><br />　私は、公務員という仕事は非常に重要な仕事であって、志があり適性と能力がある方は、適材適所で、高知県及び市町村の行政職として活躍していただきたいと思います。一方で、試験日が重なっていることは、第１希望、第２希望ではないかもしれないが、合格すれば就職する意思があるという方への門を閉ざしてしまうということも感じます。<br /><br />　私は、高知県の市町村職員採用の１次試験は共通試験とすることで、各市町村の事務負担を軽減し、また試験日が重なってしまうことで受験を諦めるということに対する対策になり、多くの能力ある人材に高知県内の行政職員として活躍してもらうことにつながるのではと思います。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　そこで、高知県内の市町村職員の採用１次試験を共通化することによる、よい面、悪い面をどのように考えているか、総務部長にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>総務部長（君塚明宏君）</strong><br /><br />　次に、市町村職員の採用１次試験を共通化することによる、よい面、悪い面をどのように考えているかとのお尋ねがございました。<br /><br />　市町村職員の採用試験の日程は、それぞれの市町村が決定するものではありますが、専門的な機関が作成した同じ問題を活用している団体が多いことから、１次試験の日程が重複しているという実態がございます。<br /><br />　議員からお話のありましたように、１次試験を共通とし、２次試験を各市町村において日程が重ならないよう個別に実施するとした場合には、次のようなメリットや課題が考えられると思います。<br /><br />　まず、メリットとしましては、市町村にとっては、１次試験に係ります問題の準備や試験案内の作成、会場の手配などの事務の省力化が図られます。また、受験者にとっては、受験機会が大幅に拡大し、より多くの市町村を選択肢とすることができることとなります。<br /><br />　一方、課題としましては、市町村にとっては、２次試験受験者の増加による事務の増大や、他の市町村の合格決定に伴う採用辞退者の増加につながることが考えられます。これによりまして、採用予定人数を確保できないケースが生じることや、成績上位の人材が一部の市町村に偏ることなどが懸念されるところであります。<br /><br />　いろいろ申し上げましたが、言うまでもなく、試験方法を変更する場合には市町村同士の合意が必須のものとなります。また、職員の採用は、組織のみならず、その地域の将来を左右するものであります。したがいまして、試験方法も含め採用のあり方につきましては、それぞれの市町村において日ごろからよく検討していただく必要があると考えております。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">(３)　市町村が抱えるマンパワーや専門職員の不足について</span><br /><br />　次に、高知県と市町村が連携して課題に向き合っていくための仕組みづくりについてお聞きをいたします。高知県は市町村の業務を支援するために、こうち広域行政推進プロジェクトを立ち上げ、市町村の希望を聞いた上で事務ごとにワーキンググループを設置し、共同処理する具体的な事務の洗い出しを進めております。そして、介護保険サービス事業所の実地指導、ごみ処理、航空写真の撮影、固定資産税の家屋評価、行政不服審査会の５つの分野で議論を進めています。これらの事業は専門性が高い分野で、知識と経験を持った人材が必要にもかかわらず、市町村の単位では配置できず、また頻繁にある業務ではないため、市町村が助け合って取り組んでいくことが有効であると思います。<br /><br />　私は、平成29年２月定例会で、市町村には建築に関する専門的な知識を持った職員が少なくなってきている現状を取り上げ、市町村が策定した公共施設等総合管理計画などの立案や、建築物の建てかえに対して、しっかりとした住民サービスが行えるのかという問題提起をさせていただきました。県からは、市町村の建築工事の発注に必要な情報収集を支援するために、営繕業務に関する県と市町村の担当者会議を開催したいと考えておりますという答弁をいただいたりと、市町村支援についても積極的なサポートを行っていただいております。<br /><br />　しかし、こうち広域行政推進プロジェクトの検討テーマとなっている、介護保険サービス事業所の実地指導という福祉に関する専門職など、多くの分野で専門的な人材が不足している現状がまだまだあるのだと思います。また、市町村職員の年齢構成が若くなっていることや業務を経験した方の退職などにより、知識が十分でないままに担当となって、相談する先輩もおらず御苦労されている市町村職員の実態があるのではと感じます。<br /><br />　行政には民間への指導監督という業務が多くありますが、例えば、指導監督する側は配置されたばかりの若手職員で、指導監督される側の民間企業は経験豊富な経営者という状況が多く発生しているのではという予想です。経験の浅い若手職員は、なれない業務にプレッシャーを感じますし、民間企業の方も、行政からの指導であれば、間違った指導であっても事を荒立てたくない意識が働き、泣き寝入りすることもあるかもしれません。どちらにとっても不幸な状況であると心配をするところです。<br /><br />　私は、このような問題に対応していくためには、市町村が業務を行っていくに当たってどのようなことが課題となっているのか、またどのようなことに苦労をしているのかといったことを把握し分析した上で、例えば経験の浅い若手職員については研修制度を充実させていくことや、事務を処理するに当たって高い専門性が求められるものの、件数が少なく日常業務では専門性を高めることが難しい業務については、広域連携の枠組みで対処していくことなども重要となってくるものと考えております。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　そこで、このような市町村が抱えるマンパワーや専門職員の不足といった課題について、高知県としてどのように取り組んできたのか、また今後どのように取り組んでいくのかについて総務部長にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>総務部長（君塚明宏君）</strong><br /><br />　次に、市町村が抱えるマンパワーや専門職員の不足といった課題について、どのように取り組んできたのか、また今後どのように取り組んでいくのかとのお尋ねがございました。<br /><br />　市町村のマンパワーや専門職員の不足といった課題に対しましては、議員のお話にもありましたとおり、職員個々の能力向上に向けた研修の充実や広域連携の推進が重要でありますことから、県においてもさまざまな支援を行ってきたところであります。<br /><br />　まず、研修について申し上げますと、講師の派遣や県との合同開催、さらにはれんけいこうち広域都市圏の枠組みを活用した研修事業への財政支援などを行ってきたところです。こういった支援に加えまして、今後は市町村において専門的な知識の習得の必要性が高まると考えられます、行政サービスのデジタル化などの分野の研修支援についても拡充していきたいと考えております。<br /><br />　次に、広域連携の推進につきましては、市町村単独では処理案件がほとんどない事務や、専門的な知識や経験を持った人材の確保が難しくなっている事務などの共同処理を進めるため、県が主体となって今年度から、こうち広域行政推進プロジェクトを開始したところです。初年度となる今年度は、市町村の希望を伺った上で５つの事務を選定し、県と市町村の職員で構成するワーキンググループを立ち上げまして、現状や課題の把握、共同処理に向けた検討を進めてまいりました。この結果、例えば行政不服審査に関する事務については、県への委託という形で事務の共同処理に向けた具体的な手続を進めているところです。また、固定資産税の家屋評価に関する事務については、希望する市町村でモデル的に共同処理に向けた検討を進めることとしたところであります。<br /><br />　今後は、こうしたモデル的な取り組みを横展開していくとともに、さらなる広域連携推進のため、全国の先進事例を紹介し、加えて県からも積極的に提案を行いながら、新たなワーキンググループの設置にも取り組んでまいります。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">(４)　県から市町村への人的サポートについて</span><br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br /><br />　次に、県と市町村の人事交流についてお聞きをいたします。高知県では令和元年10月１日時点で、市町村や地域の観光協議会などに対して、38人の県庁職員を派遣や割愛により人事交流させているということです。また、市町村からは35人の交流を受け入れており、相互の交流が進んでおります。お聞きすると、10年前は10人くらいだったということですので、３倍以上になっています。こういった交流人事は、市町村にとっては、職員を高知県に派遣することで、広い視野で仕事を見る機会が得られる職員研修となりますし、県庁からの派遣受け入れは、即戦力を受け入れることで、マンパワー不足でできなかった、例えば産業振興に関する事業立案などを大きく進めることができます。<br /><br />　私は、市町村の将来的な住民サービスについて、これまで多かった定型業務はＩＴなどの活用によって小さくなっていき、過疎・高齢化に向けた課題を解決するための、例えば集落活動センターを立ち上げるというような業務が大きくなっていくのではと感じております。つまり、小さい市町村ほど課題がふえるのに、経験豊富な職員の数はふやせないという状況から解決の事業に手が回らず、ますます疲弊するということが想像できます。<br /><br />　こういった市町村を救うには、相互派遣というよりは、県庁からの派遣のみで対応することも考えなければならないと思います。実際に、大川村、本山町、そして最終処分場への対応で佐川町に県庁職員が、相互派遣ではない県庁からだけの形で派遣をされております。私は、小さな市町村が採用に苦労してきている現状から、将来的には、小さい自治体は職員の定数を満たすことができず、県庁からの派遣がなければ業務が滞るという事態が起こるのではと思います。<br /><br />　国もそういったことも考えた上で、市町村合併を過去に進めたのだと思いますが、平成の大合併で合併しなかった町村が今後合併するとはすぐには考えられず、これまでの住民サービスを維持するためには、派遣だけではない形での市町村への人的サポートについても考えていかなければならないと思います。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　そこで、県から市町村への人的サポートについてどう考えるか、総務部長にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>総務部長（君塚明宏君）</strong><br /><br />　次に、県から市町村への人的サポートについてのお尋ねがございました。<br /><br />　まず、県と市町村が互いに職員を派遣する職員交流につきましては、双方の職員の人材育成を図るとともに、相互理解と連携・協調を促進し、地域の振興と発展につなげていくことを目的として実施しているものであります。<br /><br />　次に、議員のお話にありました、相互の交流ではない形での市町村への職員派遣につきましては、産業廃棄物の最終処分場整備に伴います周辺安全対策や地域振興策の調整のために、佐川町に職員を派遣しているケースのように、その地域における県の重要プロジェクトを推進する場合に行っているものであります。<br /><br />　また、派遣ではない形の人的サポートとしましては、市町村とともに地域の課題解決に取り組むため、産業振興や南海トラフ地震対策を推進するための地域本部などを設置し、職員を配置しております。<br /><br />　このほか、先ほど申し上げたように、市町村のマンパワーや専門職員の不足といった課題に対応するため、市町村職員を対象とする研修への支援や広域連携の推進にも取り組んでおるところであります。<br /><br />　市町村への人的サポートを含めました都道府県と市町村との連携につきましては、本年７月の政府の第32次地方制度調査会の中間報告におきまして、都道府県職員による技術支援や専門職員の共同研修の実施、都道府県と市町村の事務の共同執行など、さまざまな具体策を挙げた上で審議に着手することとなっております。一昨日には同調査会の専門小委員会が開催されておりまして、例えばその資料の中では、本県の地域支援企画員の事例なども取り上げられているところであります。<br /><br />　今後、この審議の状況もよく注視しながら、また紹介されております他県の事例などもよく研究しながら、引き続き県内市町村の支援に努めてまいります。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">(５)　システムの共同利用、自治体クラウドの導入について</span><br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br /><br />　次に、市町村の業務の効率化についてお聞きをいたします。高知県は、行政事務の効率化と県民サービスの向上などを目指した、高知県行政サービスデジタル化推進会議を設置し、県庁各部局での洗い出しを進めております。一方で、高知県の市町村においても同じ課題があり、行政サービスのデジタル化には取り組んでいることと思います。<br /><br />　しかし、市町村が独自にサービスを検討し、単独の市町村で導入するというのでは、高知県内全体を見れば非効率で、むしろ先ほど述べた、こうち広域行政推進プロジェクトなどで検討して、システムの共同利用や自治体クラウドを導入するということができないかと思います。また、このことで、市町村ごとにやり方の違う住民サービスの共通化が促進され、市町村の広域連携を促進し、例えば豪雨災害でマンパワー不足になった市町村に、被災していない市町村の職員が応援に行くということも、システムが共通している分スムーズに助けられることにもなります。<br /><br />　また、教育委員会では、県内の公立小中学校を対象に校務支援システムの運用がスタートすることからも、その効果は実証されていると思います。加えて、他県の事例では、香川県の丸亀市、多度津町、善通寺市、琴平町、まんのう町が中讃広域行政事務組合を形成し、ごみ処理や納税関係のサービスを共同化している事例がありますし、ほかにも住民情報、税務、保険、年金、防災システムなどの分野でも、共同化の事例が全国各地にあるようです。私は、導入のハードルが低く費用対効果の高い業務の洗い出しや、県外の事例を研究することからスタートさせればよいと思います。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　そこで、高知県の市町村業務の効率化を支援するため、システムの共同利用、特に自治体クラウドの導入を高知県が音頭をとって促進していくお考えはないか、総務部長にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>総務部長（君塚明宏君）</strong><br /><br />　最後に、市町村業務の効率化を支援するシステムの共同利用の促進についてお尋ねがございました。<br /><br />　複数の市町村によります業務システムの共同利用、特に自治体クラウドの導入は、参加市町村の業務の効率化に加えまして、運用コストの削減、データセンターの活用による情報セキュリティー水準の向上など、さまざまなメリットがあるところです。このため県といたしましても、先進事例の紹介や参加市町村間の協定内容の調整など、自治体クラウドの導入に向けた支援を行ってきているところであります。<br /><br />　現在、県内には２つの協議会、８市町が自治体クラウドを導入しているところです。加えまして、今年度７市町村が新たに協議会を設立しまして、来年４月の自治体クラウド導入に向けて調整作業等を行っているところでありまして、今後さらに１村がこの協議会に加入の予定であるとお聞きしているところであります。<br /><br />　引き続き、自治体クラウド導入に向けて、県としても積極的に役割を果たしてまいりますが、今後は市町村間の共同利用にとどまらず、県が開発していく電子申請システムやオープンデータを一覧の形で閲覧、検索できるようにするカタログサイトなどにつきまして、市町村との共同利用ができるように検討を進めてまいります。<br /><br />　県では、あらゆる行政サービスのデジタル化に取り組んでいるところでありまして、市町村も含めた県全体でデジタル化がより一層進むよう、市町村と情報共有を図りながら、しっかりと連携して取り組んでまいります。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">(６)　広域周遊観光におけるポイント発行システムについて</span><br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br /><br />　最後に、れんけいこうち広域都市圏についてお聞きをいたします。本県では、平成30年３月28日に高知市と県内33市町村によって、れんけいこうち広域都市圏の形成に係る連携協約が結ばれ、高知県も高知市と、れんけいこうち広域都市圏の取組の推進に係る連携協約を締結しております。目的は、人口や都市機能が集中、集積する高知市の持つマーケットや、人や物のハブ機能等を生かした取り組みを進めるとともに、県内全市町村が一体となって人口減少、少子高齢化の克服に向け、強みや特色を生かした魅力ある都市圏の形成を目指すというものです。<br /><br />　私はこの連携事業の中で、特に広域観光推進事業に注目しております。その内容を見ると、ビッグデータを活用した観光客動態調査をもとに、ターゲット等に応じた効果的な商品開発やプロモーションを圏域市町村で連携して行うとあります。<br /><br />　そこで、先進事例として私が御紹介したいのは、宮城県気仙沼市が導入したクルーカードです。クルーカードは、１ポイント１円として利用できるポイントを発行し、気仙沼市内の加盟している飲食店、物産店、宿などで、ためたり使ったりできます。また、ネットショッピングにも対応し、ヤフーショッピング、伊勢丹オンラインストア、大丸松坂屋オンラインショッピング、三越オンラインストア、ヤフートラベル、じゃらんnetなど、有名なネットショップとも連携をしております。加えて、今月からはスマートフォンアプリも導入し、気仙沼の観光スポットやイベント、お勧めの店が探せたり、ナビ機能で簡単、便利に目的の場所まで行くことができます。<br /><br />　私がなぜこの事例を紹介するかといえば、尾崎県政で最も成果が上がったとも言える観光分野をさらに伸ばすためには、新たな挑戦が必要だと感じるからです。この事例は、気仙沼のファンをふやし、そのファンにカードを発行することで購買層としてしっかりと囲い込み、地産外商のデータベースを構築しているところがすぐれております。情報化が進展する中での商売では、顧客の囲い込みをいかにするかが決め手で、例えばキャッシュレス決済の分野では、決済手段のシェアを奪い合う会員獲得競争が激化しております。<br /><br />　高知県での導入を考えた際には、このようなポイント発行システムの仕組みとともに、他県に先駆けた事業として定着した龍馬パスポート事業を加味した仕組みとすれば、より効果が生まれるのではないかと思います。龍馬パスポートは導入から７年がたち、県内の観光施設や飲食店、道の駅などとの連携も進んでいますので、スマートフォンアプリの導入もアイデアとしてこれまであったのだと思います。<br />　気仙沼市のクルーカードは気仙沼観光推進機構が事業主体で、気仙沼市、宮城県気仙沼地方振興事務所、気仙沼観光コンベンション協会、気仙沼商工会議所などから成る組織で、行政もリスクをとった事業であるとも言えます。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　そこで、れんけいこうち広域都市圏において、高知ファンの囲い込みと顧客データ構築の仕組みをつくることが望まれるわけですが、れんけいこうち広域都市圏における広域周遊観光の取り組みとして、気仙沼市のクルーカードを参考にしたポイント発行システムを広域都市圏に対して提案するつもりはないか、加えてこうした提案とともに、県として龍馬パスポートの電子化も視野に入れた研究をしてみる考えはないか、観光振興部長にお聞きをいたしまして、私の１問といたします。</span><br /><br />　　　（観光振興部長吉村大君登壇）<br /><br />◎<strong>観光振興部長（吉村大君）</strong><br />　れんけいこうち広域都市圏へのポイント発行システムの提案と、龍馬パスポートの電子化についてお尋ねがありました。<br /><br />　れんけいこうち広域都市圏では、現在高知市から県内各地へ観光客の周遊を促進するため、観光客の動態調査の結果をもとに、複数の広域周遊ルートを開発する取り組みが進められています。<br /><br />　議員のお話にありましたポイント発行システムの仕組みを活用しますと、利用者による消費の拡大に加えて、利用者がどこに立ち寄り何を購入したかなどのデータが効率的に把握できますことから、このデータを効果的な周遊ルートづくりに役立てることができます。あわせて、龍馬パスポートを使って周遊しますと、観光施設の入館料の割引や、ステージアップ時の賞品といった特典も得られますので、これらによって周遊観光の魅力向上やリピーター化にもつながると考えられます。<br /><br />　れんけいこうち広域都市圏への事業化提案につきましては、手順として、まずは高知市と県との間で提案内容を協議することとなっていますので、その場において、県からポイント発行システムと龍馬パスポート事業の活用を提案したいと思います。<br /><br />　また、龍馬パスポートの電子化につきましては、平成27年に実施した利用者へのアンケート調査で、約９割の方が冊子にスタンプを押印する現在の方式を望まれていましたが、先ほどの高知市を初め、れんけいこうち広域都市圏との協議内容も踏まえながら、電子化による効果や費用面の検証など、さまざまな観点から研究してまいりたいと考えています。<br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　御答弁ありがとうございました。<br /><br />　最後のポイント発行の観光に関すること、前向きと受けとめましたので、積極的に頑張っていただきたいと思います。<br /><br />　今回の質問は、浜田知事に初めて聞けるということで、私自身は浜田知事の総務省の御経験を聞きたいなと思っておりましたが、ＳＷＯＴ分析の部分であるとかいろんな部分でそういうのが見えて、新しい県政になるんだなということを思いました。<br /><br />　それと、訓示において、私はちゃんと聞いておらんかったんですけれども、５つのキーワードを出されたということで、納得の訓示をされたんだなあということも感じました。<br />　それで、組織運営についての部分でも、また職場ドックのことについてもいい御答弁をいただいたわけですが、１つだけ私は再質問させていただきたいのが－－いろいろな自治体を見てこられた浜田知事だと思います。私は、尾崎県政を支えたのは、高知県の職員さんがすばらしい能力を発揮されたからだと思っております。<br /><br /><span style="color:#0000ff;"><span style="color:#ff0000;">　なかなか答えにくい答弁になろうかと思いますけれども、高知県の職員さんに初めて接して一緒にいろんな議論をされた中で、高知県職員さんが他県の職員さんに比べてどうかというのは言いにくいかもしれないですが、何か思うところがあればおっしゃっていただければと思います。<br /><br />　第２問とします。</span></span><br /><br />◎<strong>知事（浜田省司君）</strong><br />　高知県庁の職員の皆さんを他県と比べてどうかという御質問でございます。<br /><br />　私自身は、ほかの都道府県、３つ４つ経験をしておりますけれども、決して他の府県の職員に劣ることなく、非常に真面目に、かつ誠実に仕事をしていただける、頑張っていただいているというふうに思います。かつ、今お話のございました、ここ12年間、尾崎知事の非常に強力なリーダーシップのもとで－－特につぼに係った部分に関しましては、尾崎知事の仕事ぶりが、いわば非常に手抜きをされない仕事だと私は受けとめました。そういう中で非常に鍛えられた部分も含めまして、非常に県庁の職員のスキルは上がっているし、今からさらにこの職員と一緒に、しっかりと高知県勢の浮揚に向けて仕事をしてまいりたいという決意でおります。<br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　鍛えられた県庁職員さんとともに輝ける高知県をつくっていただきたいと思いますし、我々議会もいろんな提案もさせていただきながら、政策を練り上げることに力を尽くしたいと思います。<br /><br />　以上で、一切の質問を終わります。ありがとうございました。（拍手）<br /><br />○<strong>議長（桑名龍吾君）</strong><br />　以上をもって、議案に対する質疑並びに一般質問を終結いたします。
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<title>中央常任委員会議長　退任ご挨拶（FBより転載）</title>
<description>9月の党人事にて、佐々木青年局長と共に、中央常任委員会議長を退任させて頂きました。お世話になった皆様に、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました！http://youth.jimin.jp/新体制の議長は、約１年間副議長として助けて頂いた不破・石川県議。副議長には、橋口・熊本県議が就任されました。橋口新副議長とは、平成25年の台湾研修で親しくなり、私が熊本にお伺いしたり、熊本の県議団で高知にお越し頂いたりという関係で、嬉しく思っております。また、3代前に議長をお..</description>
<dc:subject>自民党青年局</dc:subject>
<dc:creator>依光晃一郎</dc:creator>
<dc:date>2019-10-05T18:01:19+09:00</dc:date>
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<br />9月の党人事にて、佐々木青年局長と共に、中央常任委員会議長を退任させて頂きました。お世話になった皆様に、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました！<br /><a href="http://youth.jimin.jp/" target="_blank">http://youth.jimin.jp/</a><br /><br />新体制の議長は、約１年間副議長として助けて頂いた不破・石川県議。副議長には、橋口・熊本県議が就任されました。<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/191005.jpg"><br /><br />橋口新副議長とは、平成25年の台湾研修で親しくなり、私が熊本にお伺いしたり、熊本の県議団で高知にお越し頂いたりという関係で、嬉しく思っております。また、3代前に議長をお務めの溝口・熊本県議から言われていて、私が十分できていなかった点も、しっかりと引き継いで頂けるものと思います。<br /><br />溝口元議長からは「政権を失った時のことをを忘れずに！」と、お会いする度に言われておりました。<br /><br />私としては、<br />「自民党の驕りが、国民の信頼を失い、政権を失った」<br />「政権は、地道に活動を続けていた地方組織が健在だったから奪還できた」<br />という2点について意識しながら、議長職をやらせて頂いておりました。<br /><br />自民党が、国民の声を聴けていないのであれば、党内野党である青年局が声を上げるべきだし、地方組織の要である青年局がしっかりしていれば、今後苦しい局面が来たとしても、耐え抜けられるはずです。<br /><br />不破議長、橋口副議長は、小林青年局長・武井代理・朝日代理と共に、私以上に全国青年局のために頑張ってくれると思います。全国青年局の皆様も、ご協力をよろしくお願いいたします。<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/191005b.jpg"><br /><br />さて私ですが、「KOCHI自民党政経塾」の塾長に任命頂き、高知県での党員拡大と、議員のなり手不足解消を目指し、先月から第4期をスタートさせました。高知県自民党の足腰を強くすべく頑張ります。<br /><br />（政経塾ですがお試し参加も大募集です。ご興味のある方は、自民党高知県連のHPからお申し込みください。直近の講座について、ご連絡させて頂きます）<br /><a href="http://jimin-kochi.jp/" target="_blank">http://jimin-kochi.jp/<br /></a><br />それから「高知には行ったことない」と全国各地でよく聞きました。私としては、ご縁のできた方々に高知をご案内させて頂きたいと思います。<br /><br />そこで各県青年局での「高知県視察」はいかがでしょう？テーマを頂ければ、1泊2日、2泊3日など段取り致します。<br /><br />特に、私の地元香美市には、<br />・隈研吾さんが校長を務める「高知県立林業大学校」<br />　<a href="https://kochi-forestry.ac.jp/" target="_blank">https://kochi-forestry.ac.jp/</a><br /><br />・「（公財）やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団」<br />　<a href="http://anpanman-museum.net/" target="_blank">http://anpanman-museum.net/<br /></a><br />・日本三大鍾乳洞で、最近リニュアルした「龍河洞」<br />　<a href="http://ryugadou.or.jp/" target="_blank">http://ryugadou.or.jp/</a><br /><br />・来月からスタートの「鍛冶屋創生塾」<br />　<a href="http://www.pref.kochi.lg.jp/soshi…/120801/2019051100032.html" target="_blank">http://www.pref.kochi.lg.jp/soshi…/120801/2019051100032.html</a><br /><br />などの視察候補地があり、急な日程でも対応します。<br />（林業・建築、マンガ文化、観光地への再投資、伝統産業）<br /><br />逆に私も、ブロック会議でお伺いした各県など、心残り？がありますので、ゆっくりお伺いさせて頂きたいと思います。その際には、よろしくお願いいたします♪<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/191005c.jpg"><br /><br />改めまして、副議長・議長としてお世話になりました全国の皆様に、心よりの感謝を述べさせて頂きます。本当にありがとうございました！本当に楽しく貴重な経験でした！！<br /><br />今後とも青年局をよろしくお願いいたします！！！<br /><br />
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<title>尾崎県政12年間について　令和元年9月定例会（一問一答）</title>
<description>○議長（桑名龍吾君）　休憩前に引き続き会議を開きます。　一問一答による議案に対する質疑並びに一般質問を続行いたします。　依光晃一郎君の持ち時間は50分です。　16番依光晃一郎君。◆16番（依光晃一郎君）　尾崎県政最後の質問者ということになりました。23番目の登壇ということで、普通に質問をしては屋上屋を重ねてしまうと思います。そこで、お許しをいただきまして、未来の高知県民や研究者が尾崎県政を理解するために役立つ質問をという意図を持って、質問をさせていただきたいと思います。１　知..</description>
<dc:subject>議会質問</dc:subject>
<dc:creator>依光晃一郎</dc:creator>
<dc:date>2019-10-02T00:00:00+09:00</dc:date>
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○<strong>議長</strong>（桑名龍吾君）　休憩前に引き続き会議を開きます。<br />　一問一答による議案に対する質疑並びに一般質問を続行いたします。<br />　依光晃一郎君の持ち時間は50分です。<br />　16番依光晃一郎君。<br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　尾崎県政最後の質問者ということになりました。23番目の登壇ということで、普通に質問をしては屋上屋を重ねてしまうと思います。そこで、お許しをいただきまして、未来の高知県民や研究者が尾崎県政を理解するために役立つ質問をという意図を持って、質問をさせていただきたいと思います。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">１　知事の「対話」に対する思いについて</span><br /><br />　未来の高知県民や研究者にとって、尾崎県政は成果を上げた県政という評価になると思いますが、実は政策的な岐路があり、失敗を恐れ無難な道を選んでいれば、令和元年の高知県は今とは違ったみじめな高知県であった可能性さえあったということが明らかになればと思います。また、正しい選択肢を選び取ったという意思決定プロセスも未来の県政に受け継いでいただきたいとも思います。知事、副知事を中心に質問させていただきますが、後世の研究者にとっては、御答弁が一級資料になりますし、また教育委員会の歴史副読本にもエピソードが採用されるかもしれませんので、しっかりと御答弁をよろしくお願いいたします。<br /><br />　まず最初に、尾崎県政が誕生した平成19年冬の高知県の状況を思い出してみたいと思います。橋本大二郎知事の最後の４期目４年間は、県議会での辞職勧告決議議案可決、出直し選挙が初年度にあり、議会も県民も選挙を通じて分断された不安定な状態であったと思います。また、橋本県政４期目は平成15年冬からのスタートで、大企業、製造業を中心とした日本の景気回復が19年まで続いていく時期と一致していながら、その恩恵を受けることができなかったという、景気回復の流れから取り残された４年間でもありました。不出馬を表明した橋本知事は、後継候補を出すという動きもありましたが、結局不調に終わり、次の高知県のかじ取り役はどうなるのだろうと県民の心配が高まる中で、尾崎知事が名乗りを上げ、圧倒的な県民の支持を得て高知県知事に就任されます。<br /><br />　この質問をつくりながら、そういえば尾崎知事は１回目の選挙で何を訴えていたのかと思い、当時のリーフレットを見返してみました。そこにはおなじみの対話と実行という文字とともに、力を合わせて高知に活力をという言葉がありました。力を合わせてというフレーズは、選挙を通じて分断されていた高知県にとって、県民の希望になったのではないかと思います。<br /><br />　また、尾崎県政最初の12月県議会、初登壇のときにこういう発言もありました。「県勢は下向きにあると言われていますが、私は決して悲観をしておりません。なぜなら、高知には豊かな自然を初め歴史や文化、そしてすばらしい人々とすばらしい資源がたくさんあるからであります。高知の強みを伸ばしていくことで、この４年間を、県勢を上向きに転じる輝かしい期間にしたいと思います。そして、そのために積極的な対話を通じて人と人、民間と行政、地域と地域などのつながりを築くことで人々の力を結集して、活力あふれる高知を目指してまいります」というものでした。私は、積極的な対話、人々の力を結集という言葉はとても重いものだと感じます。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　まず最初に、尾崎県政のキーワードである対話と実行の対話、特に人々の力を結集してという初登壇時に述べられた思いについて知事にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>知事（尾崎正直君）</strong><br />　私は、12月に就任させていただいたとき、12年前でありましたけれども、そのとき正直申し上げて強烈な危機感を持っておりました。さまざまな県勢指標を見ましたときに、高知県が全国最下位レベルと言うにとどまらないものがある、要するに全国は上向いていても高知だけはついていけていない、もっと言いますと、四国の他県は上向いていても高知だけはついていけていないというものが多々あったという状況でありました。これだけ厳しい状況ということであれば本当に力を合わせて、みんなの力を結集して対応していくことが必要なのだろうと、そのように思わさせていただいたところであります。<br /><br />　そういう意味において、国政の与党、野党を超えて、国政野党の皆様方にも一緒に力を合わせていただいて、本当に心から感謝を申し上げているところであります。また、あわせまして、市町村政との連携・協調という点においても力を合わせていただきたい、そのことをお願いして、その実現もいただき、また多くの県民の皆様方にも大変お力を賜りました。<br /><br />　このように、力を結集する、そのためにもまず大事なことは対話をすることだ、そういうことで対話と実行、力を合わせて高知に活力をということを当時のキャッチフレーズにさせていただいたところでありました。ある意味、危機感の裏返しであったと、そのようにも思わさせていただいておりますし、また力を合わさせていただくということについて、本当に多くの皆様の御協力をいただいたことに感謝を申し上げたいと、そのように思います。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">２　産業振興計画について<br />(１)　産業振興計画策定前後の状況について</span><br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　次に、対話を通じて県民の知恵を集め、人々の力を結集してつくり上げた産業振興計画についてお聞きをいたします。<br /><br />　産業振興計画はバージョンアップを繰り返し、今年度で第３期ver.４となっております。先月17日にフォローアップ委員会を傍聴させていただきましたが、順調に進化を続けていると感じました。この産業振興計画は、知事就任後すぐに動き出します。知事就任から２回目の議会である平成20年２月議会で、産業振興計画を策定するため担当の副部長やワーキンググループを新たに設け、地域の方々や地域支援企画員、出先機関の職員との連携を強化するほか、ブランド化戦略を部局横断的に検討するため庁内の連携体制と事務局体制の充実を図りますと述べられ、スピード感を持って県庁を尾崎流の組織に変えていきます。年度がかわり、平成20年４月には総務省から恩田馨部長が着任し、６月から受田浩之高知大学副学長を委員長とした産業振興計画の検討委員会がスタートします。この平成20年は激動の年となったのではと思います。<br /><br />　ネットで産業振興計画検討委員会と検索していただけば、第１回の会議の概要を今でも見ることができるのですが、各委員が本気で議論をしております。特に、数値目標についてどう取り扱うかという議論は、高知を何とかせねばという委員の熱意が伝わってきました。<br /><br />　また、当時の政策推進課がつくった産業振興計画の策定についてという資料も公開されているのですが、次の記述があり驚きました。それは、「数値目標を設け、ＰＤＣＡを行い得るものとする。その際、生産額や雇用といった指標のほか、地域の良さをアピールできる指標も併せて検討する。」というものです。民間だけではなく、取りまとめをする高知県庁にも、数値目標とＰＤＣＡサイクルについての意識が最初からあったことがわかります。この数値目標の設定とＰＤＣＡサイクルの導入は尾崎県政の大きな特色ですが、県庁という大きな組織で導入する際には、大変なアレルギーがあったのではと想像します。<br /><br />　数年前、当時の総務部長であった恩田さんにお聞きをしたのですが、産業振興計画策定時期には幹部職員のストレスも大きくて、現在の形での産業振興計画ではなく、妥協をした、もっとレベルの低い計画になった可能性もあったということでした。私は、産業振興計画というのはスムーズにでき上がり成果を上げたという評価ではなくて、当時の県庁職員の皆さんによる産みの苦しみがあったということをしっかりと残しておくことが、今後の高知県政にとって、また未来の県庁職員にとっても有益だと信じています。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　そこで、産業振興計画検討委員会の時期に総務部副部長で、初代産業振興推進部長であった岩城副知事に、産業振興計画の産みの苦しみなど、策定前後の状況についてお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>副知事（岩城孝章君）</strong><br />　知事が就任して、平成20年度に産業振興計画を実際につくり上げていく時期には、私は総務部副部長ということで、そのときは企画振興部が各産業部局を集めて計画の策定をしておりました。総務部副部長はちょっとそれを傍観するという立場にありまして、産みの苦しみについては正直詳細なことはわかっておりません。ただ、大変な作業をしているということだけはわかりましたし、こうした難しい仕事を誰が実行していくんだろうかというような思いで見ておりました。<br /><br />　ただ、産業振興推進部で仕事をするようになって、その後いろいろ勉強させていただいたとき、その当時、産業振興計画を策定する以前は、やはり各産業分野それぞれにビジョンや計画はございましたが、その目指す方向や目標年次も全くばらばらといったような状況でございました。<br /><br />　産業振興計画の策定に当たりましては、こうした全くばらばらの状況を同じベクトルのもとに一つの計画として、しかも関係団体の御意見を聞きながら短い時間で策定する必要があり、今振り返れば、これまでの県庁の仕事の中でも最も難しい仕事の一つであったのではないかというふうに思っております。<br /><br />　また、計画のスタート後は、計画をよりよいものにするとともに、大きな成果を上げるためにインプットだけではなくアウトプットやアウトカムにこだわり、部局間の連携の徹底やＰＤＣＡサイクルによる取り組み状況の点検、検証を四半期ごとに実施するなど、それまでと仕事の仕方が大きく変わり、戸惑う職員も多かったんではないかと思いますが、知事のリーダーシップのもと、職員も日々成長してきました。<br />　もう一つ、大変ありがたいのは、知事の初めての政策、看板政策ということで、県議会議員の皆さん方、関係企業の皆さん方、また多くの県民の皆さん方に大変いろんな形での御助言とかをいただきました。そのことがＰＤＣＡサイクルを回していく上でいろんな形でそういうことを参考にして取り組んだ結果、現在産業振興計画の成長につながっているんではないかというふうに思っております。<br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　ありがとうございました。先ほどお聞きしただけでも相当の業務量があって、また仕事のやり方が変わっていくということで、民間であっても数値目標というのは怖いものであって、なかなか大変だったろうなというふうに思います。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">(２)　産業振興計画策定を支えた県庁職員のスキルについて</span><br /><br />　さて、このような状況の中で産業振興計画が策定できたというのは、私は高知県庁の職員の能力が極めてすぐれていたからだという仮説を立てております。先ほども述べましたように、数値目標の設定やＰＤＣＡサイクルというのは、民間企業であれば当たり前ですが、単年度予算で動く行政ではアレルギーが強いのではと思っております。県庁として、スタート時から数値目標の設定とＰＤＣＡサイクルの導入を決めていたことに関して、改めて敬意を表したいと思います。<br /><br />　このＰＤＣＡサイクルですが、高知県庁でいつから使われるようになったかと疑問が湧き、高知県議会の会議録検索システムを使って調べてみました。私の想像では、産業振興計画が策定された後にＰＤＣＡサイクルが使われるようになったのだろうと想像して検索したのですが、結果は意外なものでした。初めての登場は平成17年12月定例会で、高知県行政改革プランにかかわることで登場します。つまりＰＤＣＡサイクルという概念は、尾崎県政以前の橋本県政時代から使われていたのです。<br /><br />　また、総務部の中に業務改革推進室という部署があり、橋本県政で行われていた県庁職員の定数削減、民間への県庁業務のアウトソーシングなどの業務を通じて、ＰＤＣＡサイクルや数値目標の設定ということに対しての意識が醸成されていたのだと推測いたします。つまり、尾崎知事のリーダーシップを実現できるスキルが県庁職員にあったからこそ、産業振興計画がスムーズに実行に移せたという仮説です。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　産業振興計画策定時において、県庁職員にＰＤＣＡサイクルや数値目標に対しての理解と能力があったからこそ、困難を乗り越えて産業振興計画がスタートできたという私の仮説についてどうか、尾崎県政誕生時の平成19年に業務改革推進室長であった岩城副知事にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>副知事（岩城孝章君）</strong><br />　行政改革プランで平成17年12月、議員がおっしゃられるようにＰＤＣＡサイクルという言葉がございました。その当時、この行政改革プランのまさしく実行部隊であった業務改革推進室長という立場で、職員の削減であるとか、あるいは事務システム、総務事務システムを手がけておりました。<br /><br />　ただ、こういう言葉はございましたけれど、私自身これをしっかり回していくというような意識は、申しわけないですけれど、そのときはございませんでした。私だけかと思って、ちょっとその当時一緒に仕事をした吉村観光振興部長、鎌倉健康政策部長に確認しましても、２人ともそういう意識はなかったということでございます。言葉としては認識はしておりました。<br /><br />　加えて、現議長の桑名議員から平成19年６月議会で、ＰＤＣＡサイクル、アクションプランではあるけれど、ＰとＤはやっているけれど、ＣとＡは全くやっていないじゃないかという御指摘がありました。ＰＤＣＡサイクルに関しては、その当時はそういうような状況で、やはり産業振興計画が始まって以降、職員にそれが浸透していったということだというふうに思っております。<br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　私の仮説は間違っておったということでしょうが、議会で桑名議長の指摘があったというように、議会側はしっかり議論しておったということがわかりました。けれど、私はそれでも能力はあったんだろうと思っております。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">(３)　産業振興計画策定時の苦労について</span><br /><br />　次に、産業振興計画検討委員会での御苦労についてもお聞きをしていきます。このことについては、検討委員会の委員長をお務めになり、その後のフォローアップ委員会でも委員長をお務めの高知大学副学長、受田浩之教授にお聞きをしました。受田先生によると、第１回の検討委員会が特に印象的とのことでした。なぜかというと、当時の高知県工業会の会長、技研製作所の北村社長が、産業振興計画策定について真っ向から反論したからだそうです。<br /><br />　そこで、ホームページにあった第１回高知県産業振興計画検討委員会の概要という資料を読んでみると、Ｄ委員として登場する北村社長が、歴代の知事も産業振興についての計画をつくってきたが結局成果は出ていないではないかという意見を述べられています。また、資料に詳細は載っていませんが、受田先生の記憶によると、北村社長から、新しくつくろうとしている計画も結局は成果が出ないだろう、むしろその分の予算を技研製作所を含む地場企業に投資をしてくれたなら、県が目指す製造品出荷額の目標を達成してみせるというような発言があったようです。私の想像ですが、当時の高知県工業会所属の企業は補助金などの支援が届きにくく、歴代県政への不信感があり、加えて高知県民特有のお上を嫌ういごっそう気質から、けんか腰の意見となったのではと思います。<br /><br />　また、橋本県政においても、高知県産業振興センターを中心に地場産業支援はやっていたと思いますが、技研製作所のような企業への支援は手薄で、県の優先順位は企業誘致など県外企業に向かっていたのかもしれません。橋本県政の製造品出荷額ピークは平成７年の7,055億円で、13年後の平成20年の時期においては、まだ一発逆転で大企業の誘致を実現させたいという成功体験を引きずった思考だったのではと想像します。ちなみに、平成７年は三菱電機高知工場１社だけで958億円を占めていました。<br /><br />　念のため、北村社長についてフォローをさせていただくと、技研製作所の平成30年８月期決算の売り上げは、291億4,000万円ということでした。先ほど述べたエピソードの時期である平成20年決算の売り上げが127億5,000万円ですので、高知県の製造品出荷額にも大きく貢献しているということで、当時の発言は自信の裏返しであったのだと思います。また、数年前から高知県は防災産業の育成に力を入れていますが、東日本大震災後の高知県の販売支援は技研製作所の売り上げに貢献し、社長の県政への意識も変わったことと思います。<br /><br />　前置きが長くなりましたが、産業振興計画検討委員会での御苦労という話に戻ります。北村社長が述べられていたように、歴代知事の産業振興についての総合計画づくりが失敗し続け、また高知県民のいごっそう気質は全県的な総合計画に不向きであるにもかかわらず、オール高知の総合計画を策定できたことは、高知県政始まって以来の奇跡的な快挙であると感じます。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　この高知県工業会会長とのバトルのようなことが検討委員会の時期には幾つかあったと思いますが、このときの苦労を振り返ってどう感じておられるか、知事にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>知事（尾崎正直君）</strong><br />　確かに、産業振興計画をつくっておるとき、さらにつくっても一、二年ぐらいの間というのは、一言で言うと、さんにかけてもらっていなかった、だから大変苦労しました。フォローアップの策定委員会で議論をさせていただくときもしくは県民の皆様とも話をしていて一番苦労したのは、多くの方から、どうせ絵に描いた餅だろうと、つくって終わりの産振計画、それならつくらないほうがいいんじゃないかとか、そういう御意見というのはたくさんいただいたところでありました。なので、そうではないと、つくって本当に実行しますということを言うために、当時の産業振興計画のキャッチフレーズは、当たり前のことなんですけれど、本気で実行でありました。それをいつも言っていました。そういう形で何とか信じていただこうと苦労したことを覚えております。<br /><br />　もう一点は、地産外商、これは無理だろうと、そういう御意見もたくさんありました。もっと言いますと、昨日も申し上げたかと思いますけれども、東京から帰ってきたばかりで偉そうなことを言うなと、東京に売り込みに行こうとしてもそれができないから、なかなか地産外商なんていうのは進まないんじゃないかと、そういう御意見もたくさんいただきました。そういう意味において、この地産外商困難論というのもたくさんお話をいただいたところです。<br /><br />　ただ、そうやって、北村社長もそうですけれども、厳しく言っていただく方、厳しく批判していただいた方こそ、後々いろんな形でアドバイスをいただきました。地産外商の地に産するものを生かすべきだという思想を徹底して、いろんな具体論も含めて御教授いただいたのが北村社長でもありましたし、先ほど言った地産外商は無理だ、もっと言うと絵に描いた餅論、そんなことを言われた方に限って多くのお知恵をいただいた、本当に感謝を申し上げたいと思います。<br /><br />　ただ、もう一個ありまして、第１回目のフォローアップ委員会でも議論した点でありましたけれども、実は若干アプローチの仕方に違いがあって、そこの議論というのは非常に大きかったと思っています。実は、ゴールを設けて数値目標を一定設けるということについては、昔からある程度はやっていたと思います。ただ、問題はその数値目標を設けても、それを実現するための具体の手法がない、政策がない、そういう場合が非常に多かったと、私には思えました。ですから、個々個別の課題についてしっかり分析をして、何を解決していくべきなのか、川上においてどうか、川中においてどうか、川下においてどうか、それをまずしっかり分析することから始めるべきだと、私は当時盛んに言わせていただいていました。<br /><br />　ですから、一個一個、個別の分析への対策みたいになっていって、どちらかというと支流はあるが本流がないとかとよく言われたり、そういう御批判も受けたりしたものでありました。ただ、やはりまずその個々個別の分析というところから始めないと、実際に大きな目標を立てても、その目標達成のための具体の手段というのが浮かび上がってこないのではないか、そう考えて、地味なことではありましたけれども、個々個別の各ポイントについての分析をしてもらったということでありました。<br /><br />　そういう手法に対して、そうではなくて大きな目標を先に掲げていくべきではないかという御議論も結構あったりしまして、そのとおりなんですけれど、ただそうなるための前段として個々の分析をやらせてほしいということを盛んに当時申し上げていたところであります。最終的に個々の分析に基づいた大きな数値目標を掲げられるようになったのは第２期産振計画からでありまして、それから明確にマクロの目標、アウトカム目標というのを定めています。それまでは多分アウトプット目標までだったと、そういうふうに思っております。<br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　本当に真剣に議論されていたことが伝わりますし、もっと聞いてみたいこともあるんですが、時間がなくなってきますので進みたいと思います。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">３　食品加工業について<br />(１)　食品加工業の振興について</span><br /><br />　ここまで産業振興計画策定の御苦労話を聞き続けていますが、このことにはわけがあって、私も似た経験があるからです。少しだけ私の経験をお話しさせていただきたいと思います。今からさかのぼること15年前の平成16年から２年間、土佐経済同友会で地域経済活性化委員会の委員長を務めさせていただきました。ミッションは、高知県の産業振興策についての提言をつくることです。当時の日本銀行、迫田高知支店長が音頭取りで、高知県企業、金融機関、大学などから、そうそうたるメンバーが集い、当たりさわりのない人選ということで20代の私が委員長となりました。県からは、産業振興センターの専務理事であった田中拓美さんに来ていただいておりました。<br /><br />　当時は小泉内閣の三位一体改革の時期で、公共事業が削減され、高知県内でお金が回らなくなってきており、国に頼らずみずから稼げる県にしなければならないという問題意識から、熱心な議論が続きました。今から考えれば、尾崎知事の産業振興計画を先取りした議論を４年前にしていたのではとも思います。<br /><br />　さて、私が委員長を務めたのは２年間で、次の委員長は渋谷日銀高知支店長にお願いをしました。渋谷支店長は、尾崎知事就任以来、定期的に意見交換をされていたので、尾崎知事はよく御存じであろうと思います。渋谷日銀支店長が同友会の委員会で導入したのが、ＳＷＯＴ分析とマトリックス分析の併用という方法論でした。簡単に説明すると、高知県の産業ごとに、強み、弱み、機会、脅威をそれぞれ分析して１つの表にまとめるというものです。<br /><br />　委員会では、農業分野、林業分野などと、それぞれ分野ごとに講師をお迎えして、強み、弱み、機会、脅威について順番に検討していきました。この検討の過程で、農業分野の講師として、後に産振計画フォローアップ委員会委員長となる受田先生を御推薦してくれたのが、県の田中拓美さんでした。田中さんは、当時はまだ県庁の中でメジャーな意見とはなっていなかった、食品加工業の振興を粘り強く主張されていた方です。<br /><br />　最終的に、高知県経済活性化の方向性と活性化に関する提言として、尾崎知事が就任される年の８月に、橋本知事宛てに提出をしました。御興味のある方は、土佐経済同友会のホームページでダウンロードできますので、ごらんいただければと思います。ちなみに、私は書記となっていますが、ロジ周りをやっていた書記で、提言文章は全く書いておりません。<br /><br />　この提言では、優先・重点的に取り組む分野として、１、第１次産業の再編とその周辺加工業の振興、２、健康サービス産業の振興、３、観光振興の３つを挙げております。特に、提言にある第１次産業の再編とその周辺加工業の振興については、尾崎知事の産業振興計画において、食品加工業の振興ということで花開いたのではと思います。また、ＳＷＯＴ分析とマトリックス分析の併用という方法論についても、産業振興計画の策定時に役立ったのだと理解をしております。<br /><br />　私は、尾崎知事の産業振興計画において、食品加工業に力を入れていただいたことを大変評価しております。さきにも述べましたが、過去の高知県政、商工分野においては、県外の大企業誘致が花形である一方で、食品加工業にはほとんど力が入っていなかったように感じます。しかし、尾崎県政となって食品加工業に光が当たり、そして地産外商戦略の中で、高知県内の地域地域で商品開発が進み、大きな広がりとなったということは非常に意義あることに感じます。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　そこで、尾崎知事になってから光が当たった食品加工の分野についてどういった思いで支援してきたのか、知事にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>知事（尾崎正直君）</strong><br />　私は地産外商という話をさせていただきました。もっと言いますと、持てる強みを生かすということが大事だろうと思っています。地域によっては企業誘致、これが非常に強みだという地域もあると思います。ただ、高知の場合は、例えば災害リスクとかということもあり、必ずしもそれが例えば関東北限にある県とか、そういうところに比べれば優位ではないというところがある、他方で１次産業ということでいけば、比較優位があります。また、資源の賦存量が非常に多いという点もあると思います。比較優位があって資源の賦存量の多い産業を生かせというのが経済学の道理ということかと思います。ですから、１次産業を基幹として、その派生関連産業群を生かすというのが産業振興計画の一番原型となったところの考え方であって、地に産するものを生かして外で商うというものに、その地産の強化という点はまさに今言った産業分野を指すということであります。<br /><br />　ですから、１次産業の関連産業群というのは食品加工の分野ということになるわけでありまして、そういう意味において、この食品加工というのは戦略的に非常に重要な産業だろうと、そういうふうに思ったところです。裾野も広い産業でありますし、非常に重要、あわせて観光業についても自然と食を生かす観光、そういうことにつながっていく。高知の場合、それに歴史も加わっていくわけですけれども、そういう意味において派生関連産業群として有用ということだと考え、重点的な対象とすべきと、そのように考えたところです。<br /><br />　そういう中において、経済同友会の高知県経済活性化の方向性と活性化策に関する提言、これは私も参照させていただいて、大いに参考にさせていただいたところです。ここにある考え方というのも、持てる強みを生かそうではないかということ、一言で言えばそういうことだったろうと思います。これは大きな戦略的な転換だった、そういうことを示す提言だったんじゃないかと思います。本当に私も大いに学ばさせていただいて、産業振興計画の策定に当たらせていただいたということであります。<br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　ありがとうございました。同友会の提言のときに、自分は全く役に立ってなかったわけなんですけれど、印象的だったのが、高知を何とかしたいという県外の支店長さん方が本当に応援してくれて－－今観光特使で日銀の支店長を含めて残っておりますけれど、そういった県外の方が応援してくれたことに高知県民も触発されて頑張って提言を出したということはひとつ御紹介しておきたいと思います。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">(２)　食品加工業の人材育成の取り組みについて</span><br /><br />　次に、食品加工業を支えた人材育成についてお聞きをいたします。先ほど御紹介した受田先生は、土佐経済同友会の提言で書かれた、第１次産業の再編とその周辺加工業の振興という項目についての御示唆を与えてくれただけではなく、産業振興計画の食品加工業の振興についても御貢献があったのだと認識しております。特に、平成20年にスタートした高知大学の土佐フードビジネスクリエーター、通称土佐ＦＢＣという産業人材育成のプラットホームをプロデュースされました。この土佐ＦＢＣは、高知県企業からも社員さんを積極的に集め、企業の食品加工に対する技術レベルを向上させ、加えて販売戦略という経営的な視点も講義の中に盛り込んだことから、企業の人材育成にも寄与しました。また、土佐ＦＢＣを一緒に学んだという人的ネットワークは、高知県企業同士の連携や、オール高知で地産外商をしていく際の大きな力になったことと思います。<br /><br />　また、この土佐ＦＢＣの成功は、土佐まるごとビジネスアカデミー、通称土佐ＭＢＡの設置につながりました。産学官の連携という言葉が言われて久しいですが、高知県においては、知の拠点、永国寺キャンパスも整備され、社会人が学ぶ場として、またＩＴ・コンテンツ産業に関する新たなプログラムがスタートしたりと、尾崎県政を通じて新たな付加価値を生み出す体制が整ってきました。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　そこで、本日は特に高知県の強みをさらに強くするための食品加工業の人材育成について今後どのように取り組んでいってほしいか、知事にお聞きをいたします。<br /></span><br />◎<strong>知事（尾崎正直君）</strong><br />　この人材育成事業は、必ずしも食品加工の分野だけにとどまってスタートしたものではなくて、むしろ地域アクションプラン、これを何とか進行させていきたいという中で、平成22年に「目指せ！弥太郎商人塾」を開設したことがスタートであります。そして、これをさらに発展させて、特に事業戦略づくりとかのお役に立ちたいということで、平成24年に土佐まるごとビジネスアカデミーという形で展開をしていったということであります。<br /><br />　その中において、食品加工は重点産業対象分野であるということ、さらにあわせて人材育成が非常に重要であるということ、その分野においてもですね、その点においてこの土佐ＦＢＣの取り組みについては大いに我々として参考にさせていただいたし、そもそもこの人材育成の重要性を教えていただいた事業であります。今はまるごとビジネスアカデミーとも一体となって取り組ませていただいております。<br />　平成29年度に食のプラットホームを設置させていただいて、さらに取り組みを進めていっているわけであります。30年度にはＩＴ・コンテンツアカデミーも開設をさせていただきました。人材育成事業そのものをさらに充実していきますとともに、人材育成事業で学んだことを例えば試すことのできる場、先ほど土居議員の御質問にもありましたけれども、そういう場があることが非常に重要ではないのかなと、そういうふうに思っております。<br /><br />　もう一段ハイスペックな、もう一段競争力のあるさまざまな取り組みにつなげていくためにも、人材育成と、そして挑戦をすることのできる場、この２つをつくっていく、これが大事ではないかなと、そういうふうに思っています。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">４　SWOT分析とマトリックス分析の活用について</span><br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　次に、ＳＷＯＴ分析とマトリックス分析の併用という方法論が、産業振興計画策定時にどういった影響を与えたかについてお聞きをしていきます。<br /><br />　私は、この方法論は同友会の提言から、受田先生を通じて産振計画に影響を与えたと考えています。<br /><br />　さて、産業振興についての実効ある総合計画が過去の歴代知事によって実現できなかった理由は、農、林、水産、商工、観光と主要な５つの産業を一まとめにして議論する際に、一般的な方法論がなかったからだと思います。加えて、高知県のいごっそう気質に原因があり、おらがおらがで自分の意見を主張するばかりで、他人の意見に耳をかさず、結果として横の連携と情報共有が進まず、当事者以外は無関心ということで、議論がすぐに壁にぶち当たったからだと分析しています。この主要５つの産業を一まとめに分析し、いごっそう気質を打ち破って、情報共有、他者理解を深める方法として、ＳＷＯＴ分析とマトリックス分析の併用という方法論にたどり着けたのは、高知県にとってブレイクスルーであったと思っております。<br /><br />　高知県の産業振興計画は、国のまち・ひと・しごと創生総合戦略策定にもつながっていきますが、高知県が全国１番目に策定したということから見ても、高知県の議論が先進的であったことは間違いありません。しかし、最近では、個別の産業ごとのＰＤＣＡサイクルを回すことのウエートが大きくなり過ぎて、ＳＷＯＴ分析の定期的な検証がおろそかになっているのではと感じます。<br /><br />　例えば、高知県がＩＴ・コンテンツ産業の集積を目指し、新たな強みに変えようとして、アプリ開発コンテストなどの施策をやっているのであれば、横の連携を発揮し、健康長寿政策課の高知家健康パスポートアプリや危機管理防災課の防災アプリなどを、高知県企業を育成する視点で、開発コンテストのようなビジネスチャンスを生み出す取り組みができなかったかと思います。<br /><br />　私は、産業振興計画で雇用をつくり人口を維持していくためには、時代に合った効果的な戦略を立案し続ける必要があると思っております。また、高知県の産業振興に貢献する人材育成についても、高知県がどういう前提で戦略を練ったかという、思考プロセスがわかるＳＷＯＴ分析とマトリックス分析に基づいた資料があれば、人材を生み出し続けていけると思います。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　そこで、ＳＷＯＴ分析とマトリックス分析の併用という方法論で、高知県の産業の強み、弱み、機会、脅威について分析した資料や手法を、産業振興計画の理解を深めるためや人材育成のために活用する考えはないか、産業振興推進部長にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>産業振興推進部長（井上浩之君）</strong><br />　本県の厳しい経済状況を抜本的に変えていくためには、本県の強みをいま一度見詰め直すとともに、弱みを洗い出した上で社会経済状況の変化を捉えつつ、強みをさらに生かし、弱みをも強みに転ずることが重要であり、この計画の策定段階からＳＷＯＴ分析とマトリックス分析の併用、いわゆるクロスＳＷＯＴ分析を用いまして、計画の方向性を検討してまいりました。以後、計画のバージョンアップのたびにこのクロスＳＷＯＴ分析を重ねてきておりまして、その内容は毎年度計画の総論編にも記載をしているところであります。加えて、移住や観光のようにマーケティングがより重視をされます分野については、具体的な施策の検討に当たって、クロスＳＷＯＴ分析を積極的に活用しているところであります。<br /><br />　こうした分析は、その分析手法を学び、みずからが分析し、その分析結果からとるべき方策を導き出すことが重要であり、事業者の方々のマーケティングや事業戦略づくりに用いられるものであります。このため県では、県内のものづくり企業の事業戦略や食品事業者の輸出戦略などの策定支援にこの手法を導入するほか、土佐まるごとビジネスアカデミーの経営戦略コースにおいて、この手法を学ぶ講座も実施しているところであります。<br /><br />　今後、産業振興計画における分析結果も活用しながら、そうした手法を学び、実践する場の充実に努め、人材育成にもつなげてまいりたいと考えております。<br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　ありがとうございました。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">５　「高知家」コンセプトへの思いについて</span><br /><br />　次に、尾崎県政が生み出した新たな連携についてお聞きをしていきます。尾崎県政の特徴は、産業間、県庁部局間の壁を越えて新たな連携を生み出したことであると思います。私は、哲学的な奥行きさえ感じる高知家というコンセプトにも注目したいと思います。この高知家については平成25年６月からスタートしておりまして、私は直後の９月議会で最上級の敬意を表して議会質問をさせていただきましたが、今でもその思いは変わりません。<br /><br />　高知家バッジはこれまで約38万個流通しているとお聞きしましたが、高知県民が自腹でお土産として県外に配ったり、高知家のＴシャツをふだん着として着て日常的にＰＲしたりと、高知家というコンセプトに高知県民としての誇りを託しているのではとさえ思ってしまいます。<br /><br />　また、高知家のキャッチフレーズは、産業振興分野だけではなく、部局の垣根を越えて教育委員会や健康政策、福祉政策でも使われております。これだけ広く使われるキャッチフレーズは全国的にも珍しいのではと思います。私は、この尾崎県政で生まれた高知家というコンセプトは、県民性をよくあらわした最高傑作であると思っておりますし、今後の県政でも使い続けてもらいたいと思います。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　この高知家というコンセプトについてどういった感想を持っているのか、知事にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>知事（尾崎正直君）</strong><br />　私は、初めて知事室でこの高知家というのを見させてもらったとき、本当にこれはすばらしいと、直感的に思いました。高知県民の皆様の優しさとか温かさとか、そういうものを本当に端的にあらわした言葉だなと思って、結果として今38万個のピンバッジが出ているわけであります。さらに、高知家のロゴを利用した商品、255件だそうでありますけれども、本当に多くの皆様にいろんなシーンで使っていただいています。ありがたいことだなと、こういう形で県民の皆様に浸透いただいたことについてもありがたいことだと、そのように思っています。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">６　知事の施策の進め方について</span><br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　次に、リーダーとしての尾崎知事の特徴についてお聞きをしていきます。私が今後、人に、知事としてどんな特徴がありましたかと尾崎知事に対して聞かれたならば、一つ一つの政策の論理性を求め、結果にコミットメントした知事だったと答えたいと思います。政治家としての口癖は、ＰＤＣＡサイクル、数値目標、パス回し、５Ｗ１Ｈの４つが思い浮かびます。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　そこで、尾崎知事は、ＰＤＣＡサイクル、数値目標、パス回し、５Ｗ１Ｈというようなキーワードで大きな県庁組織を動かしていったと思いますが、どういったことに気を配ってきたのか、お聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>知事（尾崎正直君）</strong><br />　特に産業振興計画のような経済政策の場合の重要な点、ほかの政策においても重要なことだろうと思いますけれども、大きく言いますと５つの点に気をつけてまいりました。<br /><br />　第１、必ず政策において明確な理念を掲げて目標を設定すること、目指す姿というものを設定するということ。そして第２に、それにかかわる数値目標というものを到達点とゴール、両方含めて設定をするということ。これが非常に重要ということであります。<br /><br />　そして第３に、いわゆるパス回しにかかわると、もっと言えばストーリーをつくるということにもなろうかと思います。もっとブレークダウンして言わせていただきますと、システム全体で考えて、川上、川中、川下全体でその政策を論じて、それぞれのボトルネック、そして牽引役は何かを見出し、ボトルネックを解消し、牽引役を育てるような政策をつくるということ。<br /><br />　そのことをそれぞれに展開しようとし、さらにあわせて経済効果をそれぞれの地域に波及、県内全域に波及させていくという観点から、第４ということになりますけれども、いわゆるネットワークをつくるということを非常に意識してまいりました。例えば、中山間対策では３層構造の政策群をつくるんだと、集落活動センターをつくったりして地域にも効果が及ぶようにする、そういうことなども心がけてきたところであります。<br /><br />　近年は、いわゆるイノベーションを生み出していくようなプラットホームをできるだけつくっていこうということも、あわせて意識をしてきたところであります。パス回しにかかわる部分、すなわちストーリーにかかわる部分ということで言わせていただければ、システムを見る、ネットワークをつくる、プラットホームをつくる、この点について意識して政策形成に取り組んできたところであります。<br /><br />　そういう形で政策についてつくり上げていったら、それを各部署部署に５Ｗ１Ｈという形で割り振っていくということが大事であって、その上でもってＰＤＣＡサイクルを回すということが大事だろうと思っています。このことをずっと展開してきたということかと、そのように思っています。<br /><br />　職員の皆さんそれぞれ、私が言わなくてもどんどんどんどん取り組みを進めてくれるようになって、ありがたいことです。産業振興計画の、一番最初つくったときのパンフレットというのが今手元にありますけれども、22ページしかありません。今、第３期産業振興計画のver.４がありますけれども、90ページあります。でも、これは１冊にとじることのできる限界がこれぐらいだから90ページでとどまっているんであって、実際中身で言えばもっともっと分厚いだろうと思っています。22ページを90ページまでに持っていってくれた、みんながいろんな知恵を練ってくれたからでありまして、感謝申し上げたいと、そのように思います。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">７　東京事務所が担う役割や機能の変化について</span><br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　次に、東京事務所のパワーアップについてもお聞きをいたします。<br /><br />　尾崎県政の特色として忘れてはいけないのが予算獲得の力です。知事はドリルと称されることもありますが、論理的に政策を練り上げ、予算の必要性を訴えて、予算を獲得していくやり方をされました。昔のように国の人口も予算もふえる時代であれば、ふえた予算を国会議員が陳情してくる地方に分配するというシステムだったかもしれませんけれども、今では人口減、予算減の時代として、陳情ではなく予算獲得のために論理性を磨いて政策提言をした、このことに力を発揮したのが東京事務所で、知事就任後に組織が拡大され、その存在意義は拡大し続けております。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　そこで、尾崎県政となって東京事務所の役割や機能がどう変わってきたのか、知事にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>知事（尾崎正直君）</strong><br />　１つ目は、政策提言の拠点であります。そして２点目は、地産外商の拠点であります。この２つの役割を果たしてもらいたいということで、機能の強化を図ってまいりました。<br /><br />　後にこの地産外商については、それぞれの組織がさらに引き継いでいくことになります。地産外商公社とか、ものづくり地産地消・外商センターとか、そういう形に展開していくわけでありますが、いまだに東京事務所はそのバックアップをする役割を果たしてくれているところであります。本当に高知にとってはなくてはならない組織だと、そういうふうに思っています。<br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　ありがとうございました。本当に東京事務所の皆さんも頑張られて、知事がどんどんどんどん知事としての役割があって、そのこともサポートされたということで、本当に東京事務所の皆さんにも感謝申し上げたいと思います。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">８　商工会や商工会議所へ期待することについて</span><br /><br />　次に、商工会、商工会議所についてお聞きをいたします。<br /><br />　商工会、商工会議所は、その設立以来、地域の事業者の経営などに助言、支援する第一線の機関として、地域の事業者とともに地域経済の維持・発展に大きく貢献してきています。しかしながら、地域においては、人口の減少や廃業の増加などによる事業所の減少により、組織の維持が難しくなる商工会、商工会議所も発生するような状況でした。<br /><br />　そうした中、平成29年には県内の商工会などで補助金の返還問題という残念な出来事がありましたが、県ではこの問題なども契機とし、商工会などを取り巻く現状や果たすべき役割などを整理し、補助要件の大幅な見直しなど、商工会などへの支援を充実してきています。このことは、地域経済の維持・発展に向けた知事の熱い思いや強いリーダーシップのもとで、全国的にも進んだ取り組みがなされてきたものと認識をしております。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　今後とも、人口減少が続く中で地域の商工業の振興を図るために、さまざまな課題を抱える地域の事業者に一層寄り添った対応が求められると考えますが、これからの商工会や商工会議所に期待されることについてどのように考えておられるか、知事にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>知事（尾崎正直君）</strong><br />　商工会、商工会議所はこれからも地域経済の発展に大きな役割を果たされるだろうと、そのように御期待を申し上げているところであります。１つには、各事業者の皆様方に対する伴走支援を行うという役割、経営計画の策定とか、さらには後継者の確保とか、今後もさまざまな取り組みをされることと思います。そしてもう一点は、地域全体を盛り上げていくような役割、地域の商店街全体としての活性化策を講じられるとか、そういうお仕事も大変意義は大きいであろうと、そのように思わさせていただいております。<br /><br />　いずれの取り組みについても、県として産業振興計画の枠組みの中で、例えばスーパーバイザー、経営支援コーディネーターの配置でありますとか、さらには商店街の振興策の策定支援でありますとか、そういう取り組みなどを通じて、ともに取り組みをさせていただければと、そのように考えさせていただいております。<br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　ありがとうございました。商工会の補助金返還の問題、このときにはいろいろと自分も調査をしたんですけれども、全国的に50％の組織率というのは高いハードルであったのが、尾崎知事のリーダーシップによって変えられたというようなことを聞きました。これは、本当に国の政策にドリルで穴をあけたような、そんなイメージを持っております。ありがとうございます。<br /><br />　最後に、山田高校の新学科開設に向けたＰＲについてお聞きをいたします。<br /><br /><span style="color:#0000ff;">９　山田高校の新学科開設に向けたPRについて</span><br /><br />　高知県立山田高校は、令和２年４月から新たな学科を設置し生まれ変わります。新たに設置されるのはグローバル探究科で、商業科はビジネス探究科にパワーアップ、加えてこれまでの普通科を含めて３学科でスタートします。私は、高知県で初めての探究を冠した学科に期待しておりまして、変化し続ける時代を切り開いていける人材育成ということで、高知県の教育にも一石を投じる高校になると信じております。<br /><br />　私は、新しい学科のスタート時にはそれなりの生徒数でスタートしていただきたいと思いますし、中学生にも親御さんにも新しい学校について知らせる必要があると思います。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">　そこで、山田高校の新学科開設に向けたＰＲについてどのように考えているのか、教育長にお聞きをいたします。</span><br /><br />◎<strong>教育長（伊藤博明君）</strong><br />　山田高校のグローバル探究科、ビジネス探究科の開設に向けたＰＲにつきましては、まず学校が主体となりまして、ホームページとかパンフレットの作成、配布はもちろんのこと、香美市、香南市、南国市の全ての中学校を訪問、それから７月にオープンスクールを開催といったようなことを既に実施しております。また、あした３日には一日体験入学を開催することになっておりまして、約210名の中学生が参加するというふうにお聞きしております。<br /><br />　加えて、県教育委員会としましては、中学生向けの公立高校紹介冊子の配布のほか、11月22日には高知市、23日には香南市で探究科設置の成功例として全国に広く知られております京都市立堀川高校の元校長で、中央教育審議会分科会委員などを歴任されております荒瀬克己先生をお招きして、探究学習のシンポジウムを開催する予定となっております。<br /><br />　また、11月に県内民放で放送予定のテレビの広報特別番組の中でも、山田高校の探究学習の取り組みを紹介させていただくということで、今後も香美市などにも御協力いただきながら、学校と県教委とが協力してＰＲ活動を行っていきたいというふうに考えております。<br /><br />◆<strong>16番（依光晃一郎君）</strong><br />　ありがとうございます。<br /><br />　山田高校に関しては、知事も政策提言の発表を聞いていただいて、そのことがあったのかどうかですけれど、文部科学大臣表彰を山田高校がとりまして、また地域協働本部もやっぱり大臣表彰をいただきました。そういう意味では、本当に人材育成としても産業振興推進部にも大変お世話になりながらできたということで、ぜひとも教育委員会のさらなる支援をお願いしたいと思います。<br /><br />　今日はこんなに時間が足らなくなると思いませんで、結構はしょりながらやってしまいまして、お聞き苦しかったかとも思います。私としては、スーパースターのような尾崎知事がいなくなっても、技術であったりノウハウであったり、それを引き継ぐことでしっかりとした県政をやっていけるように、議会も当然予算をしっかりと通す立場でありますので、ＰＤＣＡサイクルも見ていきたいと思います。<br /><br />　知事、副知事に本当にいろいろな苦労話も聞きたかったんですが、このことはまた公文書館ができるとかいろいろありますんで、そこで研究したらおもしろいのかなと思います。また、いろんなノウハウとか－－高知県の中で、県庁おもてなし課という小説があって映画化もされましたけれども、もしかしたら産業振興計画もですね、何か将来、高知県から日本を変えたというようになれば、またそういう小説が生まれドラマになったらうれしいなと、そういうふうにも思っております。また、タイトルもいろいろあるかと思いますが、尾崎知事とそれを支えた県庁の職員みたいなタイトルになったら、知事の12年間の苦労も報われるんではないかなと思います。12年間本当にお疲れでございました。<br /><br />　以上で、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。（拍手）<br /><br />○<strong>議長（桑名龍吾君）</strong><br />　以上をもって、依光晃一郎君の質問は終わりました。<br /><br />　以上で、議案に対する質疑並びに一般質問を終結いたします。
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<title>佳子様　ブタベストでよさこい人と出会われる</title>
<description>朝、議会に行く途中でラジオを聴いていると、佳子様がハンガリーの首都、ブタベストのエトヴェシュ・ローランド大学で、よさこいを世界に広めたいというハンガリーの大学生と出会ったという話題が流れてきました。佳子さまは23日、ハンガリーの首都ブダペストにある国立大学を訪問されました。この大学の日本学科には250人近い学生が在籍していて、佳子さまは、日本とハンガリーの大学生活の違いについて日本語で発表する授業の様子を視察されました。続いて学生たちとの懇談に移り、佳子さまが「よさこい踊り」..</description>
<dc:subject>高知県政</dc:subject>
<dc:creator>依光晃一郎</dc:creator>
<dc:date>2019-09-24T20:56:07+09:00</dc:date>
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<img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190924.jpg"><br /><br />朝、議会に行く途中でラジオを聴いていると、佳子様がハンガリーの首都、ブタベストのエトヴェシュ・ローランド大学で、よさこいを世界に広めたいというハンガリーの大学生と出会ったという話題が流れてきました。<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190924b.jpg"><br /><br /><blockquote>佳子さまは23日、ハンガリーの首都ブダペストにある国立大学を訪問されました。<br /><br />この大学の日本学科には250人近い学生が在籍していて、佳子さまは、日本とハンガリーの大学生活の違いについて日本語で発表する授業の様子を視察されました。<br /><br />続いて学生たちとの懇談に移り、佳子さまが「よさこい踊り」を世界に広げる活動をしているという女子学生に「日本にいらっしゃったことは」と尋ねると、その学生は「高知に行ってよさこい祭りで踊りました」と答え、佳子さまは「すごいですね。これからもよさこいの活動頑張ってください」と笑顔で応じられていました。</blockquote><br />NHK NEWS WEB　佳子さま 初の外国公式訪問の日程終える あす帰国　2019年9月24日 5時32分<br /><a href="https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190924/k10012095771000.html" target="_blank">https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190924/k10012095771000.html</a><br /><br />この話題は、高知県国際交流課が泣いて喜ぶ話題です。<br /><br />現在、高知県では、よさこいアンバサダー制度を設け、海外のよさこいチームを認定する活動をしております。<br />よさこい世界大会も、将来的に企画しており、来年のオリンピック・パラリンピックでの開会式or閉会式でのよさこい演舞も是非実現させたいと思います。<br /><br />そういう意味でも、この佳子様の報道はインパクトがあったのではと思います。<br />ＮＨＫさん。ありがとうございます！<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190924c.jpg"><br /><br />ちなみに、ハンガリーのよさこいチームを作ったのは、田中恵美子さんという方です。<br /><br />こちらのＨＰをご覧ください。<br /><a href="https://yosakoiambassador.com/" target="_blank">https://yosakoiambassador.com/</a><br /><br /><blockquote>これまでカナダの桜舞トロントと、ポーランドの3都市で活動する桜舞ポーランド、そしてハンガリーのよさこい連純恋を立ち上げ、2016年には高知県知事より「高知県よさこいアンバサダー」、そして2017年によさこいチームがない国によさこいを広める「よさこいマイスター」に拝命されました。</blockquote><br /><br />とのことです。<br /><br />高知県よさこいアンバサダーについて、検索しても、高知県庁のＨＰではヒットせず。<br />課題ありですね。ご意見申し上げておきます！<br /><br />高知県国際交流課<br /><a href="https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/141901/" target="_blank">https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/141901/</a><br /><br />本来は、ここに分かりやすく紹介すべきと思います。<br /><br />
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<title>やなせたかし先生七回忌法要（FBを転載）</title>
<description>本日、やなせたかし先生の七回忌法要が生誕地である香美市香北町で行われ、参列させて頂きました。アンパンマンに関わる関係者が、県内外から多く参列され、やなせ先生の偉大さを改めて感じました。法要後の清宴で、漫画家や声優の皆さんが、高知の田舎寿司や、りゅうきゅう（蓮芋）の酢の物、アユの塩焼きなどを褒めてくださり、なんだか嬉しくなりました。漫画家の先生方や声優の皆さんには、これまでこちらからお話をさせて頂くことは、ほとんどできていませんでしたが、高知の料理をきっかけにお話しすることがで..</description>
<dc:subject>香美市政</dc:subject>
<dc:creator>依光晃一郎</dc:creator>
<dc:date>2019-09-13T18:25:11+09:00</dc:date>
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<img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190913.jpg"><br /><br />本日、やなせたかし先生の七回忌法要が生誕地である香美市香北町で行われ、参列させて頂きました。<br /><br />アンパンマンに関わる関係者が、県内外から多く参列され、やなせ先生の偉大さを改めて感じました。<br /><br />法要後の清宴で、漫画家や声優の皆さんが、高知の田舎寿司や、りゅうきゅう（蓮芋）の酢の物、アユの塩焼きなどを褒めてくださり、なんだか嬉しくなりました。<br /><br />漫画家の先生方や声優の皆さんには、これまでこちらからお話をさせて頂くことは、ほとんどできていませんでしたが、高知の料理をきっかけにお話しすることができました。<br /><br />特に、カレーパンマンの声優をされている柳沢さんとは、色々とお話をさせて頂き、先日の第1回やなせたかし文化賞の受賞者である株式会社エクラアニマルさんのお仕事もされていることをお聞きしました。<br /><br />やなせたかし文化賞<br /><a href="https://www.yanase-award.net/result/" target="_blank">https://www.yanase-award.net/result/</a><br /><br />ネットで調べてみると、エクラアニマルのアニメ映画「フイチンさん」のフイチン役で出演されています。<br /><br />やなせ先生の遺言で作られた賞を通じて、直接はやなせ先生とお仕事をされていなかった作家さん（エクラアニマル）がつながり、さらに、声優の柳沢さんが、やなせ先生との関係をさらに強めるという、不思議な出来事と感じました。<br /><br />ちなみに受賞者展で、エクラアニマルの作品が、12月18日から翌年3月16日までやなせたかし記念館で見られます。ご縁を頂き、興味を持ちましたので行ってみようと思います。<br /><br />やなせたかし記念館NEWS（vol.83）・・・受賞者展の情報<br /><a href="http://anpanman-museum.net/pdf/83.pdf" target="_blank">http://anpanman-museum.net/pdf/83.pdf</a><br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190913b.jpg"><br /><br />アンパンマンの声優さん達は、皆さん仲が良くて、アンパンマンの戸田さんや、ばいきんまんの中尾さんとも初めてお話させて頂きました。声優を目指している若い方々にとっては、神様のような人たちばかりであろうと思います。役得です♪<br /><br />これからも声優の皆様、製作の皆様には「それいけ!アンパンマン」を作り続けて、子供たちを楽しませて頂ければと思いました。<br /><br />最後に、やなせ先生の生誕地の議員として、アニメや漫画についても、もっと知識を深めなければと思った1日でした。<br /><br />加えて、アンパンマンだけでなく、やなせ先生について、もっと知って頂くような活動も、財団とも話をしながらやっていければと思います。<br /><br />是非、香美市のアンパンマンミュージアム＆詩とメルヘン絵本館にお越しください！<br /><br /><a href="http://anpanman-museum.net/" target="_blank">http://anpanman-museum.net/</a><br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190913c.jpg"><br />
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<title>どちっこまつり</title>
<description>久々に、JA高知県香美地区物部支所の皆さんが主催する「どちっこまつり」に、行ってきました。美味しいお料理と、音楽を堪能しました。ありがとうございました。物部「マルブツ柚子（〇に物マーク）」として知られる、日本一のユズ産地（青果）です。JA高知県https://ja-kochi.or.jp/agriculture/brands/1162/青ゆずつかみ世界大会は、世界記録と並ぶ、41個で山内さんがプレーオフ？の末優勝！（注）プールの中の青ゆずを30秒間で「いくつ箸でつかめるか」を..</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>依光晃一郎</dc:creator>
<dc:date>2019-09-08T14:28:35+09:00</dc:date>
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久々に、JA高知県香美地区物部支所の皆さんが主催する「どちっこまつり」に、行ってきました。<br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190908.jpg"><br /><br />美味しいお料理と、音楽を堪能しました。<br />ありがとうございました。<br /><br />物部「マルブツ柚子（〇に物マーク）」として知られる、日本一のユズ産地（青果）です。<br />JA高知県<br /><a href="https://ja-kochi.or.jp/agriculture/brands/1162/" target="_blank">https://ja-kochi.or.jp/agriculture/brands/1162/</a><br /><br /><br /><span style="color:#0000ff;">青ゆずつかみ世界大会</span>は、世界記録と並ぶ、41個で山内さんがプレーオフ？の末優勝！<br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190908b.jpg"><br />（注）プールの中の青ゆずを30秒間で「いくつ箸でつかめるか」を競う世界でここだけしかやっていないであろう競技。<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190908c.jpg"><br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190908d.jpg"><br /><br />柚子部会では、ユズ農家として就農する方を募集しております。<br /><br />ちなみに、私が部会に産地提案型の導入をご提案したのですが（初年度は3人就農）、昨年度は応募がなかったそうで、責任を感じ、このブログで紹介させて頂きます。<br /><br />未経験者大歓迎で、柚子部会の師匠のところで修業をしてからの独立となります。修行中は、行政の支援があり、給与をもらいながら学べます。<br /><br />ユズは、忙しい時期（冬場）はとても忙しいのですが、他の農業品目に比べ、年間を通じて時間の融通をつけやすい作物ではないかと思います。<br /><br /><br /><br />またユズの香りは、癒し効果抜群で、魅力ある農業です。<br /><br />ご興味のある方は是非以下のHPをご覧ください！<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190908e.jpg"><br /><br />高知求人ネット<br /><a href="https://kochi-jinzai.jp/primary_industry_work_detail.cgi?JOB_OFFER_ID=2259" target="_blank">https://kochi-jinzai.jp/primary_industry_work_detail.cgi?JOB_OFFER_ID=2259</a><br /><br /><blockquote><strong>【モデル収入】</strong><br />経営面積：ユズ100a（10,000㎡）<br />売上高：600万円<br />支出合計：300万円<br />所得：300万円<br /><br />【私たちがお手伝いします】<br /><strong>■JA土佐香美職員（JA高知県香美地区職員）</strong><br />私たちＪＡ職員は、栽培面の営農指導と栽培した農作物の販売や肥料・農薬・各種農業資材を提供する購買の業務を行っています。また、生産部会の事務局を受け持つなど、生産者の窓口としての役割も果たしています。<br />香美市でユズを作りたいと思われた方、まずは私たちにお気軽にご相談ください。誠心誠意対応させていただきます。<br /><br /><strong>■香美市産業復興課　高知県中央東農業復興センター</strong><br />香美市で生活するにあたっての住居のことや、研修から就農までの支援制度などいつでもお気軽に香美市産業振興課にご相談ください。<br />中央東農業振興センターでは、経営計画のサポートや研修中や就農後の栽培技術や経営管理について、JAと連携して講習会を実施するなど一日でも早く農業で生計が立てられるようにサポートさせていただきます。<br /><br /><strong>■柚子部会　指導農業士</strong><br />私たちＪＡ土佐香美柚子生産部会は、ともに香美市内でユズを作っている生産者の組織です。高齢化や後継者不足、品質・収穫量アップなど、課題解決に向けて全力で取り組んでいます。主なサポート体制として経験の豊富な指導農業士を通じ、肥培管理・経営判断など、農業に不可欠な知識・技術を身につけることができます。また、園地の斡旋など、独立就農に向けたお手伝いをします。<br />私たちのもとでユズ栽培の一連の流れを学び、いずれは産地を支える生産者の一人になっていただきたいと願っています。我々も同じ柚子農家ですので、ともに研鑚しながらこの産地を盛り上げていきましょう。<br /></blockquote><br /><br />NHKみちしる<br />新日本風土記アーカイブス<br /><br />・ゆず（香美市物部町）<br />　高知の山里に漂う香り<br />　<a href="https://www2.nhk.or.jp/archives/michi/cgi/detail.cgi?dasID=D0004990385_00000" target="_blank">https://www2.nhk.or.jp/archives/michi/cgi/detail.cgi?dasID=D0004990385_00000</a><br /><br />・神と暮らす里（香美市物部町）<br />　５人の村に１００の神様～高知県物部<br />　<a href="https://www2.nhk.or.jp/archives/michi/cgi/detail.cgi?dasID=D0004990360_00000" target="_blank">https://www2.nhk.or.jp/archives/michi/cgi/detail.cgi?dasID=D0004990360_00000</a><br />
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<title>近畿セラミックスが、準自己破産</title>
<description>昨日の朝、「近セラが、倒産したぞ」と、工事現場の準備を一緒にしていた親父が教えてくれました。帝国データバンクの定期購読資料に載っていたそうです。調べてみると負債総額はおよそ20億円。1895年創業の淡路瓦の製造大手。阪神大震災後、淡路島の瓦関係業者は、倒産や廃業でどんどん少なくなってきています。瓦の3大産地と言えば、島根の石州瓦、愛知の三州瓦、そして淡路瓦。私がそもそも議員を目指したのも、瓦という文化を残すために、政治の力が必要だと考えたから。現在の耐震基準では、屋根は軽い方..</description>
<dc:subject>土佐瓦</dc:subject>
<dc:creator>依光晃一郎</dc:creator>
<dc:date>2019-09-07T06:00:00+09:00</dc:date>
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<img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190907.png"><br /><br />昨日の朝、「近セラが、倒産したぞ」と、工事現場の準備を一緒にしていた親父が教えてくれました。<br /><br />帝国データバンクの定期購読資料に載っていたそうです。<br /><br />調べてみると負債総額はおよそ20億円。<br /><br />1895年創業の淡路瓦の製造大手。<br /><br />阪神大震災後、淡路島の瓦関係業者は、倒産や廃業でどんどん少なくなってきています。<br /><br />瓦の3大産地と言えば、島根の石州瓦、愛知の三州瓦、そして淡路瓦。<br /><br />私がそもそも議員を目指したのも、瓦という文化を残すために、政治の力が必要だと考えたから。<br /><br />現在の耐震基準では、屋根は軽い方が良いということで、葺き替えの際に、瓦から板金屋根へという流れが止まりません。<br /><br />屋根が重ければ、地震の倒壊に弱いということは確かにあります。<br /><br />しかし「建築費を抑えるために、細い柱を使う。そのために屋根は軽い板金屋根しか選択肢にない」という設計士さんもいて、昔の家のように太い木の柱をがっちり組んで、頑丈な家を作るという発想はもうありません。<br /><br />木造建築の伝統と、瓦の文化をどうやったら残せるのか。<br /><br />本当に難しい問題です。<br /><br />外国人観光客に喜ばれる景観は、日本建築・瓦屋根の景色だと思います。<br /><br />景観という観点でしか、文化は残せないのではと思う今日この頃です。<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190907b.png"><br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190907c.png"><br /><br />動画は、こちら<br /><script type="text/javascript">extVideoConfig = {"url":"https://www.youtube.com/watch?v=u0-1yAjc6sA","height":"180","width":"240"};</script><script type="text/javascript" src="https://blog.seesaa.jp/contents/js/external_video.js"></script><br /><a href="https://www.youtube.com/embed/u0-1yAjc6sA" target="_blank">https://www.youtube.com/embed/u0-1yAjc6sA</a><br />サンテレビ<br /><br />
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<title>山中詩乃選手・鍋島莉奈選手後援会</title>
<description>高知県から来年の東京オリンピックに出場できる選手はどれだけいるでしょうか。残念ながら、高知県は有望選手が少ないのが現状です。でも、そうであるからこそ、できるだけ多くの選手が出場できるように、応援したいと思います。我が香美市には、香美市出身ではありませんが、山田高校出身の２人の有望選手がおります。近代五種の山中詩乃さん。陸上の鍋島莉奈さん。二人とも、山田高校女子陸上部出身です。山田高校女子陸上部は名門で、平成27（2015）年の第27回全国高校駅伝では、7位入賞の成績を収めてい..</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>依光晃一郎</dc:creator>
<dc:date>2019-09-06T10:55:42+09:00</dc:date>
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<img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190906.jpg"><br /><br />高知県から来年の東京オリンピックに出場できる選手はどれだけいるでしょうか。<br /><br />残念ながら、高知県は有望選手が少ないのが現状です。<br /><br />でも、そうであるからこそ、できるだけ多くの選手が出場できるように、応援したいと思います。<br /><br />我が香美市には、香美市出身ではありませんが、山田高校出身の２人の有望選手がおります。<br /><br />近代五種の山中詩乃さん。<br />陸上の鍋島莉奈さん。<br /><br />二人とも、山田高校女子陸上部出身です。<br />山田高校女子陸上部は名門で、平成27（2015）年の第27回全国高校駅伝では、7位入賞の成績を収めています。<br /><br />後援会への入会は、以下のＨＰから申し込めます。<br /><br />「高知県アスリート　山中詩乃選手・鍋島莉奈選手後援会」<br /><a href="https://yamanabe.jimdofree.com/" target="_blank">https://yamanabe.jimdofree.com/</a><br /><br /><br />現在、近代五種の世界選手権がブダペストで行われており、山中選手が32位で決勝進出だそうです。オリンピック出場を目指して、頑張れ！<br /><br /><br />過去の全国高校駅伝の記録はこちらから。<br />山田高校は、第１回大会から連続出場です。<br /><br />全国高校駅伝　過去の記録<br /><a href="http://www.koukouekiden.jp/record/archive/" target="_blank">http://www.koukouekiden.jp/record/archive/</a>
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<title>9月頭に、小さな秋、見ぃつけた♪</title>
<description>まだまだ暑い9月ですが、ラジオで「小さな秋、見ぃつけた」という話題が聞こえてきました。夏のよさこい祭りが終わると高知では「今年の夏も終わった！」という感じですが、秋が来たという感じではないと思います。しかし、我が家ではここ数年、9月頭に秋がやってきます。早くもおでんが食卓に登場するのです。その訳はというと、友人がコンビニを経営していて、8月末に必ずおでんの営業を受けるのです。友人がコンビニ経営を始めて以来、毎年おいしく、売り上げに貢献しております。おでんセールは、8日まで。ご..</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>依光晃一郎</dc:creator>
<dc:date>2019-09-03T00:00:00+09:00</dc:date>
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<img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190903.jpg"><br /><br /><br />まだまだ暑い9月ですが、ラジオで「小さな秋、見ぃつけた」という話題が聞こえてきました。<br /><br />夏のよさこい祭りが終わると高知では「今年の夏も終わった！」という感じですが、秋が来たという感じではないと思います。<br /><br /><br />しかし、我が家ではここ数年、9月頭に秋がやってきます。<br /><br />早くもおでんが食卓に登場するのです。<br /><br /><br />その訳はというと、友人がコンビニを経営していて、8月末に必ずおでんの営業を受けるのです。<br /><br />友人がコンビニ経営を始めて以来、毎年おいしく、売り上げに貢献しております。<br /><br />おでんセールは、8日まで。<br /><br /><img src="http://www.fuse-kgn.com/blog/190903b.jpg"><br /><br />ご注文は、セブンイレブン南国篠原店　依光友人・高橋店長まで♪<br />
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