昨日の朝、「近セラが、倒産したぞ」と、工事現場の準備を一緒にしていた親父が教えてくれました。
帝国データバンクの定期購読資料に載っていたそうです。
調べてみると負債総額はおよそ20億円。
1895年創業の淡路瓦の製造大手。
阪神大震災後、淡路島の瓦関係業者は、倒産や廃業でどんどん少なくなってきています。
…
続きを読むread more
山田高校の1年生が、依光瓦工業のPR映像を作ってくれました。
是非ご覧ください♪
今年の依光瓦の映像はこちら[MP3ファイル/6.16MB]
昨年の依光瓦の映像はこちら[MP3ファイル/27MB]
「こちら」もしくは「写真」をクリック頂くと、映像がダウンロードできます。
続きを読むread more
古民家再生中
登記簿では明治元年となっております。(江戸時代に建てられた?)
瓦は、できるだけ古瓦を使いました。
古い瓦も修理できます。依光瓦までご連絡ください♪(宣伝)
続きを読むread more
太陽光発電設置業者からお話を頂き、お手伝い。
販売会社→設置会社→瓦に関する作業がうちという孫請けで。
初のことなので、見積もりもできず、段取りもわからず。
販売会社の方と友人ということもあり、工事代金は後日話し合いでと。
金具がなぜか分厚い板状のもので、瓦の裏面をぐりぐり削る。
同業者からは、割に合わんと…
続きを読むread more
行ってきました淡路島。
高知県では瓦を焼いている窯元は5軒らしいのですが、そのうちの3軒で企画し視察に。
目的は瓦の産地である淡路島の取り組みを知ること。
具体的には、「火入れ式」のヒアリングに。
最終的に、佐川の小原瓦さんと2人での訪問に。
まず最初に、安冨白土瓦さんの“かわらや”で昼食。
ht…
続きを読むread more
古瓦もそのまま修理できます。
天窓。
ガラスを交換。
(2010.06.26アップ)
続きを読むread more
(2010.06.27アップ)
続きを読むread more
朝9時まで仕事して、淡路に。
瓦の組合の総会(四国)が淡路でやることになり、達磨窯の視察もやるというので参加。
非常に勉強になる。
達磨窯(だるまがま)というのは、ガス窯に変わるまでの昔ながらの窯で、うち(依光瓦)でも親父が小さい頃はあったという。
自分の小さい頃には、既にガス窯に変わっていた。
淡路では今…
続きを読むread more
高知県建築士会の青年部の皆さんにお招き頂き、瓦の青年部でプレゼンさせて頂く。
メインの内容は、昨年、高知県建築士会さんでプレゼンさせていただいたもの。
「瓦の良さ」というタイトル。
2時間ということだったので、不肖依光も自分の考えをプレゼンさせて頂く。
タイトルは「高知の窯元はロマン派」というもの…
続きを読むread more
最近、少しは、仕事のことも書こうと考えている。
本日は、谷樋(たにどい)について。
高知の屋根文化は、強い雨・風をどう防ぐかという工夫から進化しているのだと思う。
以下の写真は、高知(香美・南国あたり)の典型的な家の格好だけど、谷の部分は銅版で雨を防ぐ構造となっている。
が、最近は酸性雨の影響…
続きを読むread more