「香美市まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定

本日「香美市まち・ひと・しごと創生総合戦略」が発表されました。


香美市HP http://www.city.kami.kochi.jp/soshiki/4/mhs-skt.html

以下でもダウンロードできます。
香美市まち・ひと・しごと創生総合戦略の概要 [PDFファイル/475KB]
香美市人口ビジョン [PDFファイル/3MB]
香美市まち・ひと・しごと創生総合戦略 [PDFファイル/544KB]
香美市まち・ひと・しごと創生総合戦略アクションプラン [PDFファイル/660KB]

このプランが実現できるように、私自身もしっかりと応援したいと思います!

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人口ビジョン

中長期展望(2060年を視野)

人口減少問題の克服

(1)香美市の現状

■1960(昭和30)年代まで4万人超、 1965(昭和40)年には39,238人、2000年(平成12年)は31,175人、2010(平成22)年には28,766人と減少を続けている
■国立社会保障人口問題研究所による将来人口推計(2040年以降は準用)2010年28,766人が、2040年19,665人(約32%減)、2060年14,681人(約49%減)
■合計特殊出生率 1.38(県下27位)
■社会移動 2003年から2012年は転出超過、2013年転入超過(38人増)、2014年転出超過(12人減)

(2)現状と課題の整理

■産業・雇用 ⇒基盤となるもの、雇用を生むもの、 地域に根差した産業振興が必要
■人の流れ ⇒暮らす場所の魅力を各層に向け整備が必要
■結婚・出産・子育て ⇒子どもを産み育てやすい環境の充実が必要
■地域 ⇒各地域に合わせたきめ細かな対応が必要

(3)今後の取組みにおける基本的視点

人口減少問題に取り組むための3つの基本的な視点(※)を持つ。(※総合戦略の1参照)

(4)目指すべき将来の方向

香美市の将来都市像である「山・川・まち・ひとが躍動し、支え合い、響き合う進化する自然共生文化都市・香美市」の実現
  ⇒将来にわたって自然と共生する文化都市として、持続可能な香美市を目指す

(5)人口の将来展望

■自然増減(出生等)に関する仮定:
・合計特殊出生率を2040年までに国の仮定値である2.07(人口置換水準※)まで上昇させ、以降2.07を維持すると仮定
■社会増減(移動)に関する仮定:
・2020年まで社会移動をゼロ(増減なし)とし、以降 年間30人ずつが増加すると仮定
■人口の将来展望(目標人口
上記の仮定により、
  短期目標(2020年)25,900人
  中期目標(2040年)21,700人
  長期目標(2060年)19,400

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総合戦略(平成27年度~H31年度)

1 基本的な考え方

(1)人口減少と地域経済縮小の克服
「人口減少が地域経済の縮小を招き、地域経済の縮小が人 口減少を加速させる」という負のスパイラル(悪循環の連鎖)を 克服するための取り組み

○3つの基本的な視点
  ①移住・定住に関する希望を実現する
  ②若い世代の結婚・子育て等に関する希望を実現する
  ③地域の担い手を確保し、時代にあった地域づくりを進める

(2)まち・ひと・しごとの創生と好循環の確立と総合戦略
香美市の将来都市像である「山・川・まち・ひとが躍動し、支え合い、響き合う進化する自然共生文化都市・香美市」の実現を目指すもの。
「ひと」を中心とした「まち」「しごと」の好循環の確立のための、一体的・持続的な取り組みで、香美市振興計画と一体となる戦略

(3)計画期間 平成27年度から平成31年度(5ヶ年計画)


2 施策の方向性

(1)市の基本目標

【基本目標1】 地域に根差した産業を振興し、安定した雇用を創出する
【基本目標2】 香美市への新しいひとの流れをつくる
【基本目標3】 子どもを産み育てやすい環境をつくり、若い世代の結婚・妊娠、出産の希望をかなえる
【基本目標4】 時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する。


(2)総合戦略の効果的な推進

①総合戦略の推進にあたっての基本姿勢
・国の政策5原則を踏まえた施策の展開
・客観的データに基づいたKPI等の設定・検証
・官民協働、県との連携協調、周辺市町村との広域連携の推進に向けた検討・調整

②推進体制の整備
・「香美市まち・ひと・しごと創生・移住定住推進本部(庁内組織)」と外部委員で構成する「香美市振興計画・総合戦略審議会(産官学金)」において策定を行い、PDCAサイクルによる取組みの効果検証及び議会での審議

③PDCAサイクルによる進捗管理
・PDCAシートの作成、年度毎の取組み状況の確認

3 基本目標と基本的方向、具体的な施策

【基本目標1】 地域に根差した産業を振興し、安定した雇用を創出する

  数値目標:・就業者数 ・起業数

【基本的方向】
○地域に根差した産業(農林業・地場産 業)を中心に、若い世代の担い手の確保に 重点を置いた雇用機会の創出
○地元人材の育成・定着を通じた地域産 業を支える人材の確保

◆地域産業の競争力強化

(1)高知県産業振興計画の推進
①ユズの総合的な産地強化対策
②地場産業の振興
③香美市ブランドの確立・特産品づくり
④木材住宅支援事業
⑤木質バイオマス有効利用促進事業

(2)観光振興策の実施
①体験型観光の推進
②広域観光の取組の推進
③特産品カタログ及び販売所マップ等発行事業

(3)創業支援
①空き店舗利活用助成事業
②光通信を利用したIT企業の誘致

◆人材還流・人材育成・雇用対策

(1)農業の担い手確保・育成
①新規就農研修支援事業
②青年就農給付金給付事業
③園芸用ハウス整備事業

(2)林業の担い手の確保・育成
①林業後継者育成支援事業

(3)企業立地の推進
①企業立地促進奨励金事業


【基本目標2】香美市への新しいひとの流れをつくる

  数値目標:・市外からの移住者数 ・転入者> 転出者

【基本的方向】
○官民協働の移住促進
○地元定着のための地元採用・就労の拡大


◆移住の促進
(1)「香美市を知って・好きになってもらう」「移住に関心を持ってもらう」取り組み
①シティプロモーションビデオ作製
②香美市の住み歩きマップ作製
③移住交流体験ツアー
④お試し移住体験住宅

(2)移住の受け皿体制の整備充実
①NPO法人業務委託
②香美市移住定住推進協議会
③アドバイザー委託

(3)住まいの確保
①空き家バンク登録事業
②空き家改修費等補助金

◆企業等における地方採用・就労 の拡大(再掲)
(1)創業支援(再掲)

(2)林業の担い手確保・育成(再掲)

(3)企業立地の推進(再掲)

【基本目標3】子どもを産み育てやすい環境をつくり、若い世代の結婚・妊娠・出産の希望をかなえる

  数値目標:子育てをしやすい環境であると考える人 の割合・理想的な子どもの数・現実に持ちたい子ど もの数

【基本的方向】
○地域全体で子育てを支える環境づくり
○関係機関の連携による妊娠期からの切 れ目のない子育て支援体制の整備

◆妊娠・出産・子育ての切れ目のな い支援
(1)母子保健事業

◆子ども・子育て支援の充実
(1)待機児童の解消

(2)子育て世帯への経済的支援の充実
①児童医療費助成事業
②多子世帯保育料等軽減事業・私立幼稚園就園奨励費補助事業

(3)地域子育て支援拠点の充実
①地域子育て支援拠点事業・一時預かり事業
②放課後児童クラブ・放課後子ども教室・放課後学習支援

◆教育環境の充実
(1)確かな学力の推進・きめ細やかな教育の推進
①学力向上推進事業
②教育支援センターの充実

(2)地域ぐるみの教育の推進
①よってたかって地域が育てる教育推進事業
②ふるさと教育推進事業

(3)高知工科大学との連携

【基本目標4】時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する

  数値目標:・「小さな拠点」の形成数

【基本的方向】
○住み慣れた地域で安心して暮らすための住民主体の持続可能な地域づくり
○近隣集落や外部人材(学生等)と連携し た集落維持活性化の推進

◆「小さな拠点」の形成
(1)集落活動センターの普及・取組み支援
①集落活動センター事業
②大学等地域活動支援事業

(2)あったかふれあいセンターの整備・機能強化

(3)公共交通空白地の解消に向けた取り組み
①市営バス運行委託事業
②市営バス購入事業

◆住民が地域防災の担い手となる 環境の確保
(1)自主防災組織の組織率の向上、活動活性化、リーダー的人材の育成
①自主防災組織育成事業


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